ブラーのアルバムと同名の英国映画が11月に日本公開!

ロンドンのミュージシャンとデザイナーの恋の行方を描いた『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』が11月9日(土)より全国順次公開されます。

ブラーの『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』と同名タイトルの本映画は、Mr.Burberryのモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』の監督制作のショート映画に主演したジョシュ・ホワイトハウスが夢を追い続ける“泣き虫ギタリスト”として、長編映画に初主演。

 

 

恋人ナタリー役には、『サンシャイン/歌声が響く街』(2013年)や『セザンヌと過ごした時間』(16年)などに出演し、めざましい活躍を見せている若手女優、フレイア・メーバーが出演します。

 

レディオヘッド、スピリチュアライズド、The 1975など、英国バンドの曲が劇中に数多く登場し、聴く人によっては懐かしい音楽たちと、現代に生きる恋人たちで描かれた、システム化していく社会に追いつけない、追いつきたくないという葛藤が共鳴する内容となっています。

 

 

さらに劇中歌の一部が登場する、特報映像も公開に。

 

 

主人公がハスキーで甘い歌声で披露する主題歌「リコリス・ガール」にのせて、音楽を通して出会ったふたりの日々が走馬灯のように流れていきます。ライヴ、公園、フェス、ドライブデート、楽しい時もケンカの原因も、いつもふたりの間には音楽が一緒でした。

 

“「最高の瞬間はいつ?」「今だよ」”と言えるくらい夢中になった恋。互いの夢と愛とすれ違い……、ふたりの未来はどうなるのか!?

 

■Story

レコード店でブラーのアルバムを選んでいる時に出会ったふたり、リアム(ジョシュ・ホワイトハウス)とナタリー(フレイア・メ―バー)。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの”手作り感“のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットのデザイナーになる夢を持ちながらもふたりの生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんなふたりの生活のすれ違いにより別れの時を迎えることになる。想い出の品々を整理するふたりであったが、ふたりをかつて結んだ音楽がまた彼らを元の場所へ引き寄せていく──。

 

 

■Film info

 

 

『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』

監督 : ダニエル・ギル
出演 : ジョシュ・ホワイトハウス(『ヴァレー・ガール』)、フレイア・メーバー(『サンシャイン 歌声が響く街』)、イアン・ハート(『ハリー・ポッター』シリーズ)ほか

2017年 / イギリス映画 / 英語 / ビスタ / カラー / 5.1ch / 104分 / 原題 : Modern Life is Rubbish / PG12
日本語字幕 : 中沢志乃 / 配給 : SDP / 後援 : ブリティッシュ・カウンシル / 協力 : British Culture in Japan
主題歌 : 「リコリス・ガール」ヘッドクリーナー
11月9日(土) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
© Modern Life Pictures Limited 2016

 

■Link
http://nakimushiguitarist.com/

 

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