2020.3.20

映画『ワイルド・ローズ』の日本語字幕付き予告編公開

6月26日（金）より全国公開される映画『ワイルド・ローズ』の日本語字幕付き予告編が公開に。

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2018年トロント国際映画祭のプレミア上映で好評を博し、新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露した『ワイルド・ローズ』は、本年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出され、ジェシーは本年度英国アカデミー賞（BAFTA）の主演女優賞にノミネート、そして主題歌「Glasgow」が本年度アカデミー賞の主題歌賞のショートリストに選出、そして放送映画批評家協会賞の主題歌賞にもノミネートされるなど賞レースを賑わせました。カントリー歌手を目指すローズ＝リン･ハーランが、夢と現実、そして家族の狭間でもがき苦しむも、その卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていく様を、ジェシーが圧巻の歌唱力で力強く表現しました。

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Wild Rose(@wildrosefilmuk)がシェアした投稿 – 2019年 4月月1日午前7時43分PDT

ジェシーは、2017年に英国アカデミー（BAFTA）賞のブレイクスルー・ブリッツ（有望な新人）に選ばれ、2018年英国インディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の注目女優。彼女の演技力が認められたドラマ「戦争と平和」（16）を手がけた本作の監督トム・ハーパーが彼女の才能を買い、再び本作で組むことになりました。レネー・ゼルウィガーが本年度ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した『ジュディ虹の彼方に』（19）では二番手に大抜擢。その他、同ゴールデングローブ賞で作品賞・助演男優賞を受賞したドラマ「チェルノブイリ」（19）、ロバート・ダウニー・Jr.主演『ドクター・ドリトル』（20）にも起用されるなど、続々と話題作に出演中です。

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Wild Rose(@wildrosefilmuk)がシェアした投稿 – 2019年 2月月22日午前2時33分PST

母親役には『リトル・ダンサー』（00）でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、英アカデミー賞（BAFTA）では助演女優賞を受賞し、『マンマ・ミーア！』（08）や『ハリー・ポッター』シリーズ（01～11）など数々の大作に出演してきたベテラン女優ジュリー・ウォルターズ。

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Wild Rose(@wildrosefilmuk)がシェアした投稿 – 2019年 2月月28日午前9時56分PST

ローズに手を差し伸べる資産家のスザンナ役に『ホテル・ルワンダ』（04）でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『プーと大人になった僕』（18）ではカンガ役を演じた実力派ソフィー・オコネドーなど、豪華キャスト陣が顔を揃える。監督は、ドラマ「戦争と平和」（16）で2017年英国アカデミー賞テレビ部門で6部門ノミネートされ、プロダクションデザイン賞を受賞、近年ではエディ・レッドメイン主演『イントゥ・ザ・スカイ気球で未来を変えたふたり』（19）の監督を務めたトム・ハーパーがメガホンを取りました。

このたび公開された日本語字幕付き海外予告編では不器用な生き方しかできない主人公ローズが家族と葛藤しながらも支えられ、一度はあきらめたスター歌手になるという夢を、自分らしいやり方で懸命にかなえようとする片鱗が描かれています。Rotten Tomatoesでは93%FRESHと高評価を獲得。公開への期待がますます高まる予告編と言えそうです。

■Story

あふれる才能とカリスマ性、大胆さを持つローズ＝リン･ハーランは、グラスゴーを出てカントリー歌手になることを夢見ていた。だが刑務所から出たばかりで、ふたりの子供を抱えるシングルマザーの彼女にとって、夢の舞台はあまりにも遠い場所だった。家政婦として資産家のスザンナの家で働き始めるローズ。彼女の歌を聴いたスザンナは、その才能に感銘を受け、彼女を応援することに。夢に近づくチャンスが到来し、彼女は家族とスターへの道の間で選択を迫られるのだった。果たして、ローズは夢の舞台へ辿り着けるのか…？

■Film info
『ワイルド・ローズ』