エディ・リーダーの来日公演が2019年2月に決定!

4年ぶりとなる通算11作目のスタジオ・アルバム『キャヴァリア』を携えての東名阪を巡る日本ツアーが行われます。

トラッシュキャン・シナトラズのメンバーであり、夫でもあるジョン・ダグラスと共同プロデュースされた新作『キャヴァリア』は、現代音楽と伝統的な音楽の両方からなり、エディ・リーダーの地元であるグラスゴーで2017年から丸1年をかけてレコーディング。ブー・ヒュワディーン(ギター)、アラン・ケリー(アコーディオン)、イアン・カー(ギター)など、おなじみの仲間たちも参加しています。

 

また、アルバムには、エディが伝統的な音楽を好む気持ちと、新しい音楽や歌を求める気持ちをうまくブー・ヒュワディーンが形にした「Old Song」、スコットランドの詩人ロバート・バーンズの曲「A Man’s A Man For A’ That」、エディが18歳の時に出会い、2018年に亡くなってしまった2人の子供たちの父親でもあるミルーに捧げた「There’s A Hole In The Desert Dear Darling (for our Milou Bessa)」なども収録されており、日本盤CDのみのボーナス・トラックとして、「Beneath The Lights」、「Darling」の2曲が追加収録されます。

 

 

前作『ヴァガボンド』のリリースから4年。その間、母でもあるエディは成長した子供たち2人の独立も経験。それをきっかけに生まれた新曲「Wonderful」に関して、「子供たちが青年期に入ると、親にはもう手助けできることはほとんどない──私はふとそんな風に感じたんです。この世に生まれた子供たちが、ある年齢に至ったら、彼らをどうにかしようとせず、ただ放っておく。そんな姿勢を学ぶのはとてつもなく大変なことでした。厄介なことは、どれも楽しく素敵なハプニングであると捉えること。そんなメッセージを伝えることが、私が彼らに与えられるサポートです。子供たちをコントロールすることをあきらめたのが良かったのでしょう。それからは、我が家ではすべてうまく進み始めたように思えます」とコメント。

 

「これらの曲を発表できて、心からうれしく思います。この年老いた女船乗りは、まだコンパスを片付けてはいないのです」

 

誰かに聴いてもらうために、“歌”を始めてから40年のパフォーマンス・キャリアを持つエディが新たなピークを迎えることとなる作品。その名曲たちをじっくりと聴くことができる来日公演になりそうですね。

 

■Live info

Eddi Reader JAPAN TOUR 2019

 

2月4日(月) 渋谷クラブクアトロ OPEN 18:30/ START 19:30
2月6日(水) 名古屋クラブクアトロ OPEN 18:30/ START 19:30
2月7日(木) 梅田クラブクアトロ OPEN 18:30/ START 19:30
※一般発売 11月10日(土)

 

■Disc info

 

エディ・リーダー
『キャヴァリア』
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
10.24 on Sale

 

■Link
http://smash-jpn.com/live/?id=3023

 

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