JAPANの『孤独な影』と『錻力の太鼓』がハーフ・スピード・マスタリングLPで発売!

デヴィッド・シルビアンが率いたJAPANの4作目『孤独な影』と5作目『錻力の太鼓』がハーフ・スピード・マスタリングLPで8月に発売されます。

1977年にデヴィッド・シルヴィアンを中心に結成され、日本でも熱狂的人気があったバンド、JAPAN。

 

彼らの4枚目のアルバム『孤独な影』(原題:GENTLEMEN TAKE POLAROIDS)と5枚目のアルバム『錻力の太鼓』(原題:TIN DRUM)の2タイトルが、ハーフ・スピード・マスタリングのLPにて発売することが発表となりました。

 

ハーフ・スピード・マスタリングとは広い周波数レンジや、良好なレスポンス、ステレオ・バランスが得られるレコードのカッティング技術で、今回はアビイ・ロード・スタジオで行われました。

 

45回転の180g重量盤2枚組ヴィニールで、特殊「帯」とアビイ・ロード・スタジオの証明書付き。なお、33回転の1LP版も同時発売となります。

 

『孤独な影』(GENTLEMEN TAKE POLAROIDS)

 

『孤独な影』は、1980年に発売されたバンド通算4作目にしてヴァージン・レコード移籍第1弾。ベースとドラムスが織り成すダウナーな音響サウンドと、シルヴィアンの神秘的な歌声が重なり、次作『錻力の太鼓』で完成を見るジャパン・スタイルの変容を捉えた転換期の重要作。坂本龍一が参加していることでも話題に。

 

 

『錻力の太鼓』(TIN DRUM)

 

『錻力の太鼓』は、1981年に発売された通算5作目となる最後のスタジオ・アルバム。ワールド・ミュージックのリズムとヨーロッパ的な美意識、アンビエント感覚などさまざまな要素を合わせ持つ新たな音楽となっている。全英アルバムチャート12位を記録。

 

■Link
https://store.universal-music.co.jp/product/671412/
https://store.universal-music.co.jp/product/671417/

 

Share
  • facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Mail

Sponsered Link

Sponsered Link

Recommends
合わせて読みたい

Sponsered Link

Sponsered Link