【2019年最新版】ストーンヘンジ観光案内

Travel 2019.06.05 Text by 編集部

英国政府観光庁が毎年開催している旅行トレードイベント「Explore GB」。今年は5月8日から10日にヨークシャーのハロゲイトで開催されましたが、こちらのイベントにBritish Culture in Japanも参加しました。イベント開催前には研修旅行も実施。その模様をお伝えするレポートの第1回は、ユネスコの世界文化遺産に認定されている「ストーンヘンジ」です。

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■ストーンヘンジの基礎知識

 

恥ずかしながら、ストーンヘンジを訪れたのは今回が初めて。昔の人が石を積んだ場所でしょ? くらいの予備知識しかなかったところ、茨城県に住んでいた英国人ガイドさんから、きちんとその成り立ちを教えてもらいました。

 

ストーンヘンジは人類が文字を利用する前の時代である先史時代の最も有名な遺跡で、考古学者による調査では円陣状に並べられた直立の巨石とそれを囲む土塁は、紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと報告されています。

 

ストーンヘンジは高さ約7mの巨大な門の形の組石5組が馬蹄形に配置され、その周りを高さ4〜5mの30個の立石が直径約100mの円形に取り囲んでいます。夏至の日には、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩でできた組石と中心に据えられた祭壇石を結ぶ線上に太陽が昇ることから、当時の人たちが高い天文学の知識を持ち合わせていたのではないかと考えられています。また、石が倒れないようにするために上の石と下の石は凹凸で接合。安定するように設計されています。

 

 

その偶然とは思えない配置、そして巨石を運搬して建立するだけの技術は今もって謎が多く、様々な憶測や仮説が好奇心をかきたてていきます。実際にその前に立ってみると、約4000年という長い時をかけた謎解きに参加しているような気分になってきました。

 

■誰が何のために作ったのか?

 

太陽を崇拝するための祭祀場、天文台、植物や天空の自然神を崇拝するケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、どれも納得してしまいそうな仮説ですが、いまだに決定的な真実は明らかになっていません。

 

■ストーンヘンジの場所とアクセス

 

ストーンヘンジはロンドン中心部から西へ150kmほどのウィルトシャーのソールズベリー近郊にあります。今回訪れた時はヒースロー空港からバスで約1時間半で到着しました。ヒースローでレンタカーを借りてストーンヘンジに向かうと、ロンドン市内を通過せずに移動できますし、ストーンヘンジを訪れた後はバースやコッツウォルズ、ブリストルで宿泊というプランも立てられそうです。

 

 

・電車の場合はロンドンのウォータールー駅からソールズベリー駅。約1時間半。

 

 

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ソールズベリー駅からストーンヘンジビジターセンターまでの直行バス。15〜20分。

 

 

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・バスの場合はロンドン中心部からストーンヘンジビジターセンター。約3時間。

 

 

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■ストーンヘンジへの交通費と入場料

 

・電車の運賃は安い場合は往復25ポンドくらいから。高い場合は60ポンド台になることも(共にスタンダード)。ソールズベリー駅からの直行バスはストーンヘンジの入場料とセットで31.5ポンド。

 

 

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・バスの運賃は往復20ポンドくらいから。

 

 

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・入場料は大人(18〜64歳)が19ポンド、65歳以上が17.1ポンド、5歳から17歳までが11.4ポンドで、4歳までは無料となっています。また、ファミリーチケットも用意され、大人2名子供2〜3名は49.4ポンドで設定されています。

 

 

交通費、入場料を含めると安くても40ポンドからになりますが、個人で手配するのは面倒だし心配という方にオススメなのが、英国政府観光庁の「ロンドンから行くストーンヘンジ・バスツアー」! ロンドン中心地からストーンヘンジまで直行するwi-fi完備のバスの運賃と入場料が込みで大人(17歳以上)が7,950円、60歳以上と学生は7,500円、子供(3〜16歳)は6,450円という大変リーズナブルなツアーとなっています。日本語サイトで予約できるのもうれしいですね。

 

「ロンドンから行くストーンヘンジ・バスツアー」はこちらから

 

または、https://comparestonehengetours.com/でもお得なツアーを利用できます。バースやウィンザーも合わせて訪れるプランがありますので、ぜひチェックしてみてください!

 

■いざストーンヘンジへ

 

ロンドンからのバスも、ソールズベリー駅からのバスも到着するのは2013年にオープンしたビジターセンター。2,700万ポンドという巨額を投じて建設されたビジターセンターは、周囲の景観になじむようにデザインされ、ストーンヘンジからも見えないように配慮されています。

 

 

ビジターセンター内にはカフェ、お土産屋さん、博物館があり、ストーンヘンジにはここから電動バスに乗って向かいます。気をつけておきたいのが、ストーンヘンジ現地にはトイレがないということ。向かう前にトイレを済ませてから向かいましょう。

 

 

ストーンヘンジまでは約2.5kmの距離で、訪れた日は天気が良かったので歩いて向かう人も見受けられました。のどかな景色を眺めながら歩くのもいいですよ。

 

 

■実際、ストーンヘンジってどうなの?

 

はい、最初に書いた通り、石を眺めるためだけに……という思いがあったのですが、実際に訪れてみると、やっぱりすごい! イメージしていたよりも巨石でしたし、やはり何よりも誰がどのようにして、何のために!? という疑問でいっぱいになって、ずっと佇んで見てしまいました。約4500年という途方もない時間を経た現在でも謎のままというロマンを感じられる場所。英国屈指のパワースポットというのも納得でした。一度は訪れてみるべき場所だと断言します!

 

 

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■ストーンヘンジの後はどこに行くべき?

 

オススメはソールズベリー駅に戻って、そこから鉄道でバースもしくはブリストルを訪れてみてはいかがでしょうか? どちらも約1時間ほどで到着します。ということで、次回はバースをご紹介します。お楽しみに!

 

 

©VisitBritain / Stephen Spraggon / Andrew Pickett

 

 

■Link

 

英国政府観光庁
https://www.visitbritain.com/jp/ja

 

英国政府観光庁 Twitter
https://twitter.com/VisitBritain_JP

 

http://www.thestonehengetour.info/

https://www.english-heritage.org.uk/visit/places/stonehenge/

 

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