『なんでやねんを英語で言えますか?』の川合亮平さんが夏のロンドンの楽しみ方をご紹介!

SNSなどで話題沸騰となった『なんでやねんを英語で言えますか?』の著者、川合亮平さんが夏のロンドンの楽しみ方を紹介してくれました!

今年の夏、ロンドンに行かれる方、または行きたいなあと思っている方は必読! 6月に『世界名作“ひとこと”劇場 読んどけばよかった、でもきっと読まない、名作文学の短すぎるあらすじ101選』の翻訳、『自分ツッコミくまの のんびりシンプル旅行英会話 1語から伝わるカンタンお役立ち英語フレーズ』の監修をされたイギリス英語の第一人者、川合亮平さんが夏のロンドンの楽しみ方をオススメしてくれました!

 

こんにちは! 川合亮平です。ぼくが昨年出版した『本場のイギリス英語を聞く』の中から、今年の夏に英国旅行される方へオススメの楽しみ方をお伝えしたいと思います。

 

 

まず、この本なのですが、3つのポイントがあります。

 

1. 現地で出会う本場のイギリス英語に耳慣らしができる!(機内で聞く・読むのにも最適!)
2. 注目の観光スポットのとっておき情報がイギリス英語を通じて知れる!
3. 現地で使える英会話の練習ができる!(実践イギリス英語の練習ができる!)

 

まさに使える一冊となっていますので、ぜひイギリスに行かれる前に読んでいただけたらうれしいです。それでは、夏のロンドンを10倍楽しめるオススメをご紹介していきましょう!

 

■クラリッジズのアフタヌーン・ティー

 

 

 

ロンドンで最も人気のアフタヌーンティーといっても過言ではない、クラリッジズのアフタヌーン・ティー(通常3か月待ち!)。本書にはクラリッジズのエグゼクティブ・シェフのインタビューが収録されています。実際に味わう前に、クラリッジズのアフタヌーン・ティーのこだわりを知れば、より楽しめます。 ©Claridge’s

 

 

■BBCプロムス

 

 

 

ロンドンの夏の風物詩といえば、ロイヤル・アルバート・ホールで展開される音楽の祭典BBCプロムス。本書には、ロイヤル・アルバート・ホールのバックステージ・ツアーの音源が収められています。プロムスに行く前に聴けば、ホールの歴史を知ることができてコンサートがより楽しめます。 ©Stephen Frak

 

 

■キューガーデン

 

 

 

世界遺産キューガーデンでは、2018年5月にテンペレート・ハウスがリニューアルオープンしました。20世紀以前に建築されたグラス・ハウスの中で世界最大の建築物であるテンペレート・ハウスは、間違いなく今年の夏のロンドンの“マスト・シー”スポットの中のひとつ。本書では、キューガーデンの運営責任者が、広大なガーデンの見どころを語ってくれています。見るべき場所を事前に押さえて、より効率の良い訪問を!

 

 

■ハウス・オブ・ミナリマ

 

 

 

先日ポップアップでの日本上陸も果たしたハリーポッターのハウス・オブ・ミナリマ

 

 

■ザ・ビートルズ・ウォーキング・ツアー

 

 

 

ジェームズ・コーデンの最新のカープール・カラオケ出演で話題のサー・ポール・マッカートニーの事務所も訪れる、ザ・ビートルズ・ウォーキング・ツアー。

 

 

■ケンジントン宮殿

 

 

 

感動的な結婚式も記憶に新しい、ハリー王子とメーガンさんが住むケンジントン宮殿。 ©Historic Royal Palaces

 

 

■Huntsman

 

Huntsmanさん(@huntsmansavilerow)がシェアした投稿

 

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映画『キングスマン』のインスピレーションであり、舞台にもなった紳士服店ハンツマン。

 

 

■グリニッジ・エリア

 

 

 

爽やかな夏に行くには最高の場所! 世界遺産グリニッジ・エリア。

 

 

■ロアルド・ダール・ミュージアム

 

 

 

最新ニュースで、ロバート・ゼメキス監督が映画化の予定と報じられた『魔女がいっぱい』。原作者で英国を代表する作家であるロアルド・ダールの魅力が満載のロアルド・ダール・ミュージアム。

 

 

■英国郵便博物館

 

 

 

2017年の夏にオープンし、今やロンドンの定番観光スポットになりつつある英国郵便博物館(ポスタル・ミュージアム)。 ©The Postal Museum

 

などなど、それぞれの場所のエキスパートがその場所の見どころや魅力を語ってくれています。夏のロンドンは最高ですので、ぜひたっぷりと楽しんできてくださいね!

 

■Profile

 

 

川合亮平(かわいりょうへい)
大阪市出身。東京都在住で夏はロンドンに拠点を置くフリーランサー。著書は、SNSで大きな話題となった『なんでやねんを英語で言えますか?』をはじめ、『本場のイギリス英語聞く』『つながる英会話』など現在10冊。6月に発売になった初翻訳本『世界名作ひとこと劇場』は現在、多くの書店で注目書籍として取り上げられている。また、トラベルジャーナリスト、音声ディレクター、セミナー講師としての活動のほか、エド・シーラン、ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマンなど著名人へのインタビューも多数敢行している。イギリス英語と大阪弁を話すのが特徴。

 

■Link

https://ryoheikawai.jimdo.com/

 

■Twitter

https://twitter.com/ryoheikawai

 

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