レイフ・ファインズ主演『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』予告編解禁──第一次大戦×合唱の英国映画が5月15日公開

ザ・コラール 希望を紡ぐ歌

レイフ・ファインズ主演の映画『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』のポスターと予告編が公開されました。第一次世界大戦下のイングランド北部ヨークシャーを舞台に、存続危機に瀕した合唱団の再生を描くヒューマンドラマで、5月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で上映されます。




公開された予告編・ポスターの見どころ

予告編では、合唱団の指揮者が戦場へ送られ団が存続危機に陥るところから始まり、後任として招かれた指揮者ヘンリー・ガスリーが寄せ集めの団員たちと向き合いながら「前代未聞のある挑戦」へ踏み出す姿が描かれています。単なる感動作にとどまらない、物語としての緊張感も伝わる仕上がりです。

ポスターは「さぁ、歌おう!祈りのハーモニーを」というキャッチコピーとともに、ファインズが厳格で偏屈な指揮者として合唱団と向き合う姿を切り取ったビジュアルとなっています。



キャスト&スタッフ──英国演劇界の精鋭が集結

『ザ・コーラル 希望を紡ぐ歌』

主演のレイフ・ファインズは、近年『教皇選挙』『ザ・メニュー』などで幅広い演技を見せてきた英国を代表する俳優です。本作では厳格で偏屈な指揮者の複雑な内面を深い陰影とともに体現します。共演にはロジャー・アラム、マーク・アディ、アラン・アームストロング、ロバート・エムズ、サイモン・ラッセル・ビールら英国の実力派が顔を揃えました。

監督は英国アカデミー賞・トニー賞受賞の演出家ニコラス・ハイトナー、脚本は英国を代表する劇作家アラン・ベネット。ふたりはこれで4度目のタッグとなります。バッハの「マタイ受難曲」やエルガーのオラトリオ「ゲロンティアスの夢」など祈りを宿した合唱曲が物語を支え、1916年当時の衣装や街並みも丹念に再現されています。



『ザ・コラール』あらすじ──戦争が奪った声を、歌が取り戻す

第一次世界大戦下のヨークシャー。徴兵によって多くの団員を失った合唱団は存続の瀬戸際に立たされていました。退役軍人、売春婦、敬虔なボランティア、徴兵を控えた少年たちなど、背景も立場もばらばらな人々が「歌うこと」を通じて再びつながりを取り戻そうとします。

新たな指揮者として白羽の矢が立ったのは、敵国ドイツで活動していたヘンリー・ガスリー。偏見と不信を一身に受けながらも、彼は団員たちと向き合い、やがて前代未聞の「ある挑戦」へと踏み出します。しかし再び徴兵通知が届き始め、ようやく芽生えた平穏は戦争の影に再び呑み込まれていきます。



5月15日公開──上映劇場と作品データ

戦時下の合唱をテーマにした英国映画としては、炭鉱閉鎖に抗うブラスバンドを描いた『ブラス!』(1996年)や、工業地帯の少年とバレエを軸に社会的閉塞感を描いた『ビリー・エリオット』(2000年)など、英国ヒューマンドラマの豊かな系譜があります。本作もその流れを汲みながら、戦争と音楽、希望と喪失をテーマに据えた作品です。

作品概要

監督
ニコラス・ハイトナー
脚本
アラン・ベネット
出演
レイフ・ファインズ、ロジャー・アラム、マーク・アディ、アラン・アームストロング、ロバート・エムズ、サイモン・ラッセル・ビール
作品情報
2024年 / イギリス・アメリカ映画 / 英語 / 原題:The Choral
公開日
5月15日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給
ロングライド

©GERONTIUS PRODUCTIONS LIMITED 2025

Text by British Culture in Japan編集部

 

Link

https://longride.jp/choral/

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