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スコッチシングルモルトウイスキー3ブランド合計8アイテムが新発売
アサヒビール株式会社は、ブラウン・フォーマン社が製造するスコッチシングルモルトウイスキー『グレンドロナック』『ベンリアック』『グレングラッサ』3ブランド合計8アイテムを6月19日(火)から全国で新発売します。
近年、ウイスキー需要の高まりにより、日本国内におけるウイスキー市場は国産・輸入共に拡大。国内市場のうち輸入ウイスキーは約2割で、輸入ウイスキーの中ではスコッチウイスキーが約5割を占めています。国内のスコッチウイスキー市場は2016年で約167万箱、2012年比で約1.5倍の規模に拡大しており、スコッチウイスキーの中でもシングルモルトタイプはその希少さからも年々需要が高まっています。(出典:IWSR2016)
アサヒビールでは拡大を続けるウイスキー市場において、プレミアムタイプのスコッチシングルモルトウイスキーをラインアップに加え、ポートフォリオを拡充することで、ウイスキー需要に対応するとともに、様々なタイプのウイスキーの魅力を提案します。
今回発売される3ブランドの蒸溜所
グレンドロナック蒸溜所
1826年に創業。スコットランドで最も歴史ある蒸溜所のひとつで、東ハイランド奥深くのフォーグの渓谷に位置しています。シェリー樽熟成のエキスパートとして知られており、その伝統は創業以来引き継がれています。ヘビータイプで力強いタイプの原酒がつくられており、シェリー樽の中で長期熟成するのにベストなウイスキーとなっています。厳選されたシェリー樽による、甘く果実味のある風味とドライでナッツのような香りによる芳醇なフレーバーが高く評価されています。
ベンリアック蒸溜所
1898年に創業。スペイサイドの中心に位置しています。スコッチの蒸溜所にはめずらしく、古くから、ノンピートタイプとヘビーピートタイプの2つのタイプのシングルモルトウイスキーを製造してきたユニークな蒸溜所として知られています。また現在では希少となっている伝統的な製麦工程(フロアモルティング)を自社内で行っていることや、熟成と仕上げに様々な樽を使用する革新的な製造方法で高い評価を受けています。
グレングラッサ蒸溜所
1875年に創業。サンデント湾の沿岸近くに位置しています。ハイランドとスペイサイドの境界をまたぐ唯一の蒸溜所であることから、その風味は海・ハイランド・スペイサイドの3つの環境の影響を受けていると言われています。クラフトマンシップを貫き、小規模少量生産にこだわり続けています。1986年に生産がストップし再開は絶望的とされていましたが、2008年に復活を遂げたことで一躍有名になりました。
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