重要文化財の中で楽しむ英国気分！東京ステーションホテルのトワイライトハイティー

東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテルは、ヴェネチア製のシャンデリアが煌めくロビーラウンジにて大好評のトワイライトハイティーを、10月より秋の食材を取り入れた新しいラインナップで提供します。メインディッシュも含めた全10種のハイティーはディナーとしてもおすめめです。洗練されたエレガントなヨーロピアンクラシックの店内にてヴィクトリアンカルチャーの体験はいかがでしょうか？

ハイティーとは？

high tea

Photo : VisitBritain

ヴィクトリア王朝中期ごろからスコットランドではじまったとされるハイティー。ホテルの外観と融合するようにデザインされた、ヨーロピアンクラシックを基調にしたロビーラウンジの店内は、ゆったりとしたハイティーの時間を過ごす場所にふさわしい、優雅さを備えています。

2023年のトワイライトハイティー

ロビーラウンジにて大好評のトワイライトハイティーは、10月より秋の食材を取りれたメニューラインナップへ。セイボリー4種、スイーツ5種にメインディッシュがくわわったボリューム満点のハイティーです。

まずはウェルカムドリンク、ノンアルコールのティーソーダマルゼルブスパークリングで乾杯。特別な日には追加料金でシャンパーニュにアップグレードすることができます。

セイボリー

セイボリーは帆立や小海老などの食材が引き立つよう、シェフの技が光るお酒にも合う料理が取り揃えられました。スイーツはりんごやさつまいも、栗など季節感あふれる焼菓子と可憐な装いのグラスデザートをバランスよく。締めのカレーは、16種ものスパイスをブレンドしたホテルオリジナルカレー。店頭でお土産としても購入できます。

飲み物は食事にあわせてセレンディピティー、ロンネフェルト、ベッジュマン＆バートンの紅茶やコーヒーなど全14種類から好きなだけ楽しめます。

スイーツ

【1日10食限定】英国の伝統を嗜む優雅なイヴニングの過ごし方「トワイライトハイティー」

場所: 東京ステーションホテル1F ロビーラウンジ
期間: 2023年10月1日（日）～12月21日（木）
時間: 17時～18時までの入店（月～木曜日17時のみ）※2時間制（ドリンク30分前L.O.）
人数: 1日10食限定 ※前日12時までの要予約
価格: 月～木曜日 : 7,400円 / 金～日曜日＆祝日 : 7,900円 ※10月2日、3日、10日、11月6日、7日は特別価格日で6,900円。グラスシャンパン +2,500円
メニュー: セイボリー : 帆立貝ときの子のマリネレモン風味、小海老のトリュフソース和え、本日のサンドウィッチ、生ハムとチーズのルーレタルティーヌ / スイーツ : シャインマスカットのジュレ、スイートポテト、紅茶のプリン、モンブラン、タルトタタン / メインディッシュ : 彩り野菜とビーフのミニカリーライス自家製ピクルス / ティーセレクション : ティーソーダマルゼルブスパークリング（ウェルカムドリンク）、セレンディピティー、ロンネフェルト、ベッジュマン＆バートンの紅茶に加え、コーヒーも含めた14種類を好きなだけ。
予約: https://bit.ly/hightea_10-12_ll / 03-5220-1260（直通10時～18時）

英国の雰囲気が漂うロビーラウンジ

【東京ステーションホテル】「ロビーラウンジ

2012年の東京ステーションホテルのリニューアルオープン時に誕生したロビーラウンジは、海外で評価の高いイギリスのリッチモンド・インターナショナル社がインテリアデザインを手がけました。ヨーロピアンクラシックにモダンなテイストがほどよく溶け込み、エレガントかつ洗練された空間です。ヴェネチア最古のガラス・シャンデリアメーカーであるバロビエ＆トーゾ社製のシャンデリアが3つ配され、優雅さを生み出しています。

【東京ステーションホテル】「ロビーラウンジ

ブレックファストやオリジナルブレンドの香り豊かなコーヒー、フレーバーティー、ホテルメイドのスイーツ、ランチ・ディナーを提供。2021年5月からは夕方からの食事を兼ねたお茶会といわれる「ハイティー」を開始し、人気を博しています。東京駅丸の内駅舎の1階に位置することからアクセスがスムーズで、東京ステーションホテルのレストラン＆バーの中で最も多くの顧客に利用されています。

百余年の歴史を受け継ぐ東京ステーションホテル

東京ステーションホテル

東京ステーションホテルは1915年に東京駅丸の内駅舎の中に開業。壮麗な建築と当時最先端の設備で、国内外の多くの賓客を迎えてきました。2003年に国指定重要文化財となった駅舎の保存・復原事業に伴い2006年から一時休館、全施設を改装し、2012年にはヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン＆バー、フィットネス＆スパ、宴会場など、実用性を備えた都市型ホテルとして生まれ変わりました。

百余年の歴史を受け継ぎながら「Classic Luxury 時代を超えて愛される、上質なひととき」をコンセプトに、顧客の心に寄り添い“共感するおもてなし”で、ここにしかないホテルの過ごし方を提供しています。「重要文化財の中に宿泊できるホテル」であり、東京で現存するホテルとして2番目に歴史のある東京ステーションホテルは、東京駅に隣接しており、首都圏はもちろん国内各地への移動にも便利で、他に類を見ない理想的なロケーションを誇ります。