英国発サステナブルランニングブランド「hylo ATHLETICS」が日本初上陸！7月26日にローンチイベント開催

英国発のサステナブル・パフォーマンスランニングブランド「hylo ATHLETICS（ハイロアスレティクス）」が日本市場への本格参入を発表しました。7月26日（土）に東京・代々木「Runtrip Base Yoyogi Park」でローンチイベントを開催し、8月26日（火）からハイパフォーマンスランニングモデル「hylo IMPACT」の販売を開始します。

hylo ATHLETICSとは？英国発の革新的ランニングブランド

hylo ATHLETICS

hylo ATHLETICS は2019年に英国で創業されたサステナブル・パフォーマンスランニングブランドです。元プレミアリーガーのマイケル・ダウティ氏、ケンブリッジ大学出身のジェイコブ・グリーン氏、シューズ業界経験者のジョルマ・シーボーン氏により設立されました。

「未来を走り続けるために、今を変える」というミッションのもと、地球と身体にやさしいパフォーマンスを追求しています。現在は欧州を中心に約300店舗で展開し、2025年より香港・マカオに続いて日本市場へ本格参入を開始します。

B Corporation認証取得企業としての取り組み

hylo ATHLETICS はB Corporation認証を取得し、環境への配慮をブランドの中心に据えています。製造時のCO₂排出量を通常比で約40%削減し、アッパー素材には100%バイオベースの素材を採用するなど、製品全体で環境負荷低減に取り組んでいます。

注目の新製品「hylo IMPACT」の革新的技術

hylo IMPACT

日本初上陸製品となる「hylo IMPACT」は、“MORE BOUNCE. LESS IMPACT”を体現した高性能かつサステナブルなランニングシューズです。

F1タイヤ技術から着想を得たTREADLIGHT™アウトソール

TREADLIGHT™アウトソール

hylo IMPACT の最大の特徴は、F1タイヤ技術に着想を得た設計のTREADLIGHT™アウトソールです。このアウトソールにより、卓越したグリップ力と推進力を実現しています。

70%のリバウンド率を誇るHYPERBOLT™ミッドソール

ミッドソールには、バイオベースの超臨界発泡窒素を注入したHYPERBOLT™を採用。この軽量・高反発素材により70%のリバウンド率を達成し、柔らかな着地と素早い蹴り出しを実現しています。

製品全体の40%がバイオベース素材で構成

製造時CO₂排出量を通常比40%削減

70%のエネルギーリターン率を実現

7月26日開催のローンチイベント詳細

hylo ATHLETICS の日本初上陸を記念したローンチイベントが、7月26日（土）8時30分から12時まで東京・代々木「Runtrip Base Yoyogi Park」で開催されます。

イベント内容と参加方法

イベントでは、hylo ATHLETICS の共同創業者であり商品開発最高責任者であるJorma Seabourne氏によるブランド解説のほか、ハイロ・ジャパンフットウェアマイスターによる商品解説やフィッティング体験会が実施される予定です。

また、代々木公園での試走体験も予定されており、実際に製品を体感できる貴重な機会となっています。

販売開始情報

hylo ATHLETICS

hylo IMPACT は2025年8月26日（火）から販売開始予定で、価格は21,780円です。サイズ展開は23.0cmから28.5cmまでのユニセックス仕様で、全5色（Undyed、Sand、Triple Black、Black-White、Blue）のカラー展開となっています。

販売チャネルは株式会社メガスポーツ（OUTSIDE THE BOX予定）で、hylo日本公式サイト（https://hylo.jp/）でも購入可能です。

ライフスタイルランナーに最適な設計思想

hylo ATHLETICS は「自分らしく、持続可能にジョグやランニングを楽しみたい」と考えるライフスタイルランナーを主なターゲットとしています。都市部在住のZ世代からミレニアル世代にも広く支持されているユニセックスデザインが特徴です。

記録よりも継続を重視するランナーに

走ることを日常の一部として取り入れ、記録ではなく継続や心地よさを重視する方に最適な一足として設計されています。実際のユーザーレビューでも、「日常のトレーニングから中距離のワークアウトまで幅広く対応できる」との高い評価を得ています。

英国ランニング文化と日本市場への期待

Run like the world depends on it

hylo ATHLETICS の日本参入は、英国のランニング文化が日本に新たな価値観をもたらす象徴的な出来事です。英国では“Run like the world depends on it（世界がそれに依存するかのように走れ）”というスローガンのもと、環境への責任と高いパフォーマンスを両立するランニング文化が根付いています。

日本のランニング市場においても、持続可能性への関心が高まる中、hylo ATHLETICS のようなサステナブルブランドへの注目度は今後さらに高まることが予想されます。