ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアが10月25日に赤坂で開催、名門24校が参加

賑わうブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアの会場風景

英国の名門校が一堂に会する「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2026」が、2026年10月25日(日)に東京・赤坂インターシティコンファレンスで開催。過去最多となる24校が来日し、学校生活や出願について直接相談できる個別ブースや特別セミナーが設けられます。

BRITISH STANDARD TOKYOバナー

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアの開催概要と特徴

イギリス留学支援を手がけるピッパズ・ガーディアンズは、2026年10月25日(日)に「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2026(BBSFJ)」を東京・赤坂で開催します。2023年の初開催から数えて6回目となる今回は、過去最多となる24校の英国ボーディングスクールが参加します。

英国私立校協会(ISC)が2026年6月に発表した調査によると、2026年1月時点でISC加盟校に在籍し両親が英国外に暮らす日本人留学生は690人に達し、10年連続で増加しています。費用負担への懸念がある環境下でも、英国教育に対する関心は継続しています。

会場内には各学校のブースが並ぶスクール会場と、専門的な講演が行われるセミナー会場が用意されます。各校の校長や入試担当者との面談には逐次通訳が付くため、英語力に不安がある保護者も日本語で詳しいカリキュラムや寮生活について確認できます。

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアのスクール会場で相談する参加者たち

Photo: Nozomi Kuwata

個別相談ブースで来場者と対面で話す英国ボーディングスクールの関係者

Photo: Nozomi Kuwata

参加24校の一覧と初参加校の特色

今回のフェアには、伝統校から先進的な共学校まで多彩な学校が来日します。初参加となるオルドロ・スクール、クランリー・スクール、レプトン・スクール、セント・スウィザンズ・スクールの4校に加え、ブライトン・カレッジが2年ぶりに参加します。

卒業を目指す長期留学だけでなく、参加校のうち16校は数週間のショートステイや1学期、1年間などの期間を限定した留学受け入れに対応しています。受け入れ学年や条件は学校ごとに異なるため、各校ブースで直接要件を確認できます。

屋外プールと緑に囲まれたオルドロ・スクールの校舎

屋外プールと緑に囲まれたオルドロ・スクールの校舎 © Aldro School

広大な敷地と自然環境が広がるクランリー・スクールのキャンパス全景

広大な敷地と自然環境が広がるクランリー・スクールのキャンパス全景 © Cranleigh School

近代的な建築デザインが特徴的なレプトン・スクールの施設外観

近代的な建築デザインが特徴的なレプトン・スクールの施設外観 © Repton School

スイセンの花が咲く芝生とセント・スウィザンズ・スクールの校舎

スイセンの花が咲く芝生とセント・スウィザンズ・スクールの校舎 © St Swithun_s School

学校名 区分 特徴・主な実績
オルドロ・スクール 小学校 1898年創立。2026年チャーターハウスで行われたロボティクス大会でデザイン・プレゼンテーション部門優勝、クリケット全英選手権ではU11女子クリケットが準優勝。進学面でも51%がシニアスクールの奨学金を獲得。
クランリー・スクール 共学 280エーカーの広大なキャンパスに、ゴルフコース、馬術施設、ロボティクス・ハブ、劇場などを備える。舞台芸術も大きな強みで、2025年には約300校が参加する全国大会で最優秀女優賞を受賞。選抜された13校の一つとしてロンドン・ウエストエンドでも作品を披露。
レプトン・スクール 共学 スポーツの名門校として知られ、今年約400クラブが参加する英国ジュニア競泳リーグ全国大会で優勝。ホッケーでは2005年以降、50以上の全国タイトルを獲得。2022年には、英国の保護者向け情報メディアが選ぶ「最も幸せなボーディングスクール」を受賞。
セント・スウィザンズ・スクール 女子校 2025年のGCSEで全成績の37%が最高評価を獲得し、英国大手紙『The Times』の学校ランキングでは、Aレベルの成績に基づく英国女子ボーディングスクール部門で第2位に選出。世界規模の情報科学コンテストでも35名が金賞を獲得するなど、STEAMで高い実績を持つ。
アーディングライ・カレッジ 共学 IBで高い実績を持ちながら、少人数のチューター制と温かな校風を大切にしている。
ブランデルズ・スクール 共学 非選抜校ながら入学後の学力の伸びと、学校査察で高く評価されたキャリア教育が特徴。
ブライトン・カレッジ 共学 英国大手紙『The Sunday Times』により、「英国最優秀ボーディングスクール」に選出。卓越した進学実績と全人教育で国内外から高い評価。
ブロムスグローブ・スクール 共学 AレベルとIBの両方を提供する国際色豊かな共学校。1年間のGCSE集中課程を設けている。
チャーターハウス・スクール 共学 政治やビジネス界で活躍する卒業生も多い伝統的なボーディングスクール。
ウィンドルシャム・ハウス・スクール 小学校・共学 校内に9ホールのゴルフコースと屋内シミュレーターを備える、プレップスクール屈指のゴルフ強豪校。
チェルトナム・カレッジ 共学 美しい歴史都市チェルトナムに位置し、ラグビーやホッケーなどのスポーツでも高い実績を誇る伝統校。
チェルトナム・プレップ 小学校・共学 チェルトナム・カレッジに隣接する小学校。学習院初等科との交流を行っている。
チェルトナム・レディース・カレッジ 女子校 170年以上にわたり、世界で活躍する自立した女性を育ててきた英国屈指の女子校。
クリフトン・カレッジ 共学 歴史と文化の街ブリストルに位置し、都市の多彩な学びと伝統的なボーディング教育を融合した学校。
カルフォード・スクール 共学 テニスの強豪校として知られ、ウィンブルドンで優勝したプロテニス選手も輩出している。
ダウン・ハウス・スクール 女子校 男子校Radley Collegeと提携し、女子校の環境を保ちながら他校との交流機会も設けている。
マルバーン・カレッジ 共学 英国有数のクリケット強豪校としても知られ、2019年以降、2度の全英制覇を達成。
ザ・ダウンズ 小学校・共学 1925年から校内を走るミニ蒸気鉄道を教材に、機械工学を実践的に学ぶユニークなSTEAM教育が特徴。
ミルフィールド・スクール 共学 英国国内で最もスポーツが盛んな学校として有名。全国レベルのジュニアアスリートが多く集まる学校。
ミルフィールド・プレップ・スクール 小学校・共学 約200エーカーのキャンパスに乗馬センター、25mプール、ゴルフコース、屋内テニス施設を備える。
シュルーズベリー・スクール 共学 チャールズ・ダーウィンを輩出した500年の歴史を持つ伝統校。ボート競技でも英国屈指の実績を誇る。
パックウッド・スクール 小学校・共学 65エーカーの自然豊かなキャンパスで子どもがのびのびと探究し、挑戦する力を育てる教育が魅力。
セブノークス・スクール 共学 約50年にわたりIB教育を実践するパイオニア校。75の国籍を持つ生徒が学ぶ、国際性豊かな環境。
ザ・キングス・スクール・カンタベリー 共学 世界最古級の歴史を持ち、世界遺産カンタベリー大聖堂と深いつながりを持つ伝統校。

ブライトン・カレッジのキャンパスを歩く生徒たち

ブライトン・カレッジのキャンパスを歩く生徒たち © Brighton College

蔦に覆われた歴史あるチェルトナム・レディース・カレッジの校舎と芝生で過ごす生徒たち

蔦に覆われた歴史あるチェルトナム・レディース・カレッジの校舎と芝生で過ごす生徒たち © Cheltenham Ladies College

自然光が差し込むセブノークス・スクールの近代的な校舎内部

自然光が差し込むセブノークス・スクールの近代的な校舎内部 © Sevenoaks School

山並みを背景にしたザ・ダウンズ・マルバーンのスポーツグラウンドとキャンパス

山並みを背景にしたザ・ダウンズ・マルバーンのスポーツグラウンドとキャンパス © The Downs Malvern

緑豊かな芝生の上でくつろぐウィンドルシャム・ハウス・スクールの生徒たち

緑豊かな芝生の上でくつろぐウィンドルシャム・ハウス・スクールの生徒たち © Windlesham House School

特別セミナーのタイムスケジュールと登壇者

セミナー会場では、留学準備や教育課程の選択肢について掘り下げる4つのセッションが実施されます。現役生や教員、留学専門家がそれぞれの視点から実践的な情報を提示します。

10時45分から11時25分までは、ピッパズ・ガーディアンズ代表のベン・ヒューズ氏による「小・中学生の英国留学を成功に導く学校選びとは?」が行われます。学校訪問や出願準備、保護者に代わって現地生活を支える体制を実例とともに解説します。

セミナースペースで登壇するベン・ヒューズ氏と聴講者たち

Photo: Nozomi Kuwata

12時から12時30分までは、各校代表生が登壇しルイーズ・ヒューズ氏が進行を務める「保護者が知りたい 寮生活と留学のリアル」が開催されます。在校生が日常の学習や生活体験を率直に語ります。

13時30分から14時10分までは、セブノークス・スクール入試部長のヴァネッサ・フィッツジェラルド氏が「なぜ、英国で国際バカロレアを選ぶのか?」と題して登壇します。14時40分から15時20分までは、ブライトン・カレッジ副校長のアンソニー・メレット氏が「大学進学を左右する、A レベルの科目選択」について講演します。

セブノークス・スクール入試部長のヴァネッサ・フィッツジェラルド氏

セブノークス・スクール入試部長のヴァネッサ・フィッツジェラルド氏

ブライトン・カレッジ副校長のアンソニー・メレット氏

ブライトン・カレッジ副校長のアンソニー・メレット氏

会場アクセスと事前登録方法

フェアへの入場には事前登録が必要です。来場希望者は2026年10月24日(土)18時までに、公式サイトの専用フォームから登録手続きを完了する必要があります。

会場は溜池山王駅や国会議事堂前駅に直結する赤坂インターシティコンファレンスです。出願時期や試験内容が学校ごとに異なる英国留学について、直接質問できる機会となっています。

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2026

場所
赤坂インターシティコンファレンス 4F AIR 3(東京都港区赤坂1丁目8-1 赤坂インターシティ AIR 4F)
日時
2026年10月25日(日)10時~16時(受付終了15時30分)
入場料
無料(事前登録制・締切:2026年10月24日(土)18時)
申込リンク
https://bbsfjapan.com/

Text by British Culture in Japan編集部

Link

https://pippasguardians.jp/

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