2019.11.12

グラスゴーでとびっきりのアフタヌーン・ティーはいかが？

スコットランド最大の都市で、歴史と文化の魅力にあふれたグラスゴー。British Culture in Japanでは約半年間にわたって、グラスゴーの文化機関「Glasgow Life」と共にその魅力を伝えていきます。その第10回は、グラスゴーのアフタヌーン・ティーをご紹介！

グラスゴーを訪れた際にぜひ味わってほしいのがアフタヌーン・ティー！市内各所におすすめのアフタヌーン・ティー・スポットがあります。

Mackintosh at the Willow

チャールズ・レニー・マッキントッシュによってデザインされ、1903年10月にオープン。マッキントッシュらしいアール・ヌーヴォー建築で、今もグラスゴー市民に愛されているティールームです。調和が取れて美しい内観ですが堅苦しさはなく、お客が日常的に訪れていることに気付くはず。ぜひ訪れた際は、優雅な3階の「Salon de Luxe」でアフタヌーン・ティーを楽しまれることをおすすめします。12時と15時に予約することができますので、訪れる日が決まったら、予約することをおすすめします。

Mackintosh at the Willow
住所 : 217 Sauchiehall Street
https://www.mackintoshatthewillow.com/※ブキャナン・ストリートにも支店あり

The Corinthian Club

ザ・コリンシアン・クラブはもともと銀行で、後に司法裁判所にもなった由緒ある建物にあります。コリント様式のドーム型ガラスルーフのを見上げながら、贅沢なアフタヌーン・ティーはいかがでしょう？

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Corinthian Club(@corinthianclub)がシェアした投稿 – 2019年10月月9日午前9時10分PDT

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The Corinthian Club
住所 : 191 Ingram Street
https://www.thecorinthianclub.co.uk/

Grand Central Hotel

グラスゴー中央駅構内にあるグランドセントラルホテルは19世紀後半に建築された重厚な造りで、ウィンストン・チャーチルやフランク・シナトラも逗留しました。アフタヌーン・ティーはホテル内のChampagne Centralで提供されています。ここからは駅構内を眺められますので、その光景もぜひお楽しみください。

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Champagne Central Glasgow(@champagneglc)がシェアした投稿 – 2019年 5月月16日午前11時35分PDT

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Grand Central Hotel
住所 : 99 Gordon Street
https://www.phcompany.com/principal/glasgow-grand-central-hotel/dining/champagne-central/

House for an Art Lover

マッキントッシュと妻のマーガレットによってデザインされるものの、1996年まで建築されることがなかったHouse for an Art Lover。緑豊かな環境と端正なマッキントッシュのデザインの中で結婚式やパーティが行なえることで人気のこちらのカフェで、アフタヌーン・ティーを提供しています。毎日14時からのサービスで、24時間前までに予約が必要ですので、訪れる際はご注意を。