フェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」から10シーズン目となるV&Aとのコラボレーションが発表に

フェアトレード専門ブランドの「ピープルツリー」は、今回で10シーズン目となるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館（V&A）とのコラボレーション、2022年春夏コレクションの新商品を3月4日から直営店(自由が丘、立川)、オンラインショップ、全国の取扱い店にて販売を開始しました。

第1弾として発売されたのは、V&Aが収蔵する19世紀初頭のイギリスのインテリアメーカー「Miles & Edwards社」の内装用テキスタイルとしてデザインされた、華やかな2種類の繊細な花柄のアイテム。

Margie Fabric

「マージー」と名付けたこの柄は、1840年代に当時最も有名であったイギリスのインテリアメーカーのひとつであった「Miles & Edwards社」が制作した繊細な小花柄を再現。このデザインの可憐な美しい花々からは、180年前と同じ新鮮さが伝わってきます。

このカラフルな小花柄をさらっと肌ざわりのいいオーガニックコットンサテンの生地にプリントして、ガーリーでクラシカルなトップスとワンピース2型がつくられました。

Margie Items

繊細でさわやかな花柄「イジー」も同じく、オックスフォード街の店舗では多くの一流顧客へ生地を販売していた「Miles & Edwards社」が制作したデザインです。

Izzy Fabric

シンプルとエレガントがみごとに調和した色柄を、オーガニックコットンのしなやかで柔らかいサテンにプリントして、ディテールに凝ったさわやかで大人かわいいブラウス、ワンピース2型とスカートを用意。

Izzy Items

3月中旬には、職人が手彫りで模様をほどこした木版で手染めをするブロックプリントの技法で表現したふた柄のアイテムも発売に。職人の高い技術と経験が受け継がれ、機械プリントにはない味わい深いプリントが魅力です。こちらの柄はガーメンツのみならず、ヘアバンドやポーチ、バッグ、ハンカチなどの小物も用意されます。