ジョン スメドレー青山でうつわ展「うつわと時」が3月28日開幕|4作家が集結

OHN SMEDLEY ×UTSUWA SHOKEN KAMAKURA うつわ祥見 KAMAKURA セレクト展 「うつわと時」

英国老舗ニットウェアブランド「ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)」の青山店で、うつわギャラリー「うつわ祥見 KAMAKURA」によるセレクト展「うつわと時」が3月28日(土)から4月12日(日)まで開催されます。尾形アツシ、木曽志真雄、升たか、村上躍の4作家によるめし碗・皿・マグカップなど日常使いのうつわが一堂に集まります。




「うつわと時」展のテーマと開催概要

Atsushi Ogata尾形アツシ|荒山粉引めし碗 ヒビ粉引長方皿

Atsushi Ogata尾形アツシ|荒山粉引めし碗 ヒビ粉引長方皿

今回のセレクト展のテーマは「うつわと時」。めし碗、湯呑、皿、片口といった日常の道具として使われ続け、手に馴染みながら表情を変えていくうつわの魅力に焦点を当てた展覧会です。会場では、作り手が実際に使い、時を経て育ったうつわも展示されます。使い込まれることで生まれる経年変化や色艶の深まりを、実物で確かめられる貴重な機会です。

会期は3月28日(土)から4月12日(日)まで。会場はジョン スメドレー青山店(東京都港区青山5-3-10 FROM-1ST GF)で、営業時間は11時から20時です。表参道駅A5出口から徒歩4分とアクセスしやすい立地です。



出展4作家と主な作品

Shimao Kiso木曽志真雄|織部8寸皿 織部8寸たわめ浅鉢

Shimao Kiso木曽志真雄|織部8寸皿 織部8寸たわめ浅鉢

今展に参加するのは、うつわ祥見 KAMAKURAがセレクトした4名の作家です。それぞれ異なる技法と素材を持ち、日常の食卓に寄り添う作品を制作しています。

  • 尾形アツシ:荒山粉引めし碗、ヒビ粉引長方皿。粉引の温かみある質感が特徴
  • 木曽志真雄:織部8寸皿、織部8寸たわめ浅鉢。深みのある緑釉の織部作品
  • 村上躍:藁灰釉マグカップ、白灰化粧マグカップ。落ち着いた釉薬の表情が魅力
  • 升たか:色絵クイーン文皿、色絵バテック動物文カップ&ソーサー。色絵の華やかさと繊細な絵付けが目を引く

いずれも日々の使用を前提に制作された作品で、展示販売も行われます。普段使いの食器を探している方や、作家もののうつわに関心がある方にとって実際に手に取って選べる機会です。



ジョン スメドレー青山店とうつわ祥見 KAMAKURAについて

Yaku Murakami村上躍|藁灰釉マグカップ 白灰化粧マグカップ

Yaku Murakami村上躍|藁灰釉マグカップ 白灰化粧マグカップ

ジョン スメドレーは1784年創業、イングランドのイースト・ミッドランズ地方にあるマトロック・バスに拠点を置く英国最古のニットウェアブランドのひとつです。細番手メリノウールを使用した上質なニットウェアで知られ、青山店は同ブランドの日本における主要拠点として、ニットウェアの展示販売に加え、こうした文化的なイベントの場としても活用されています。

企画・協力を担うのは神奈川県鎌倉市に4店舗、静岡県伊豆高原にギャラリーを構える「うつわ祥見 KAMAKURA」です。作家もののうつわを日々の暮らしに届けることをテーマに、国内外で多数の展覧会を開催してきたギャラリーで、今回はその独自のセレクトをジョン スメドレーの空間で披露します。



ニットウェアとうつわ、英国と日本の工芸が交差する場

Taka Masu升たか|色絵クイーン文皿(top) 色絵バテック動物文カップ&ソーサー

Taka Masu升たか|色絵クイーン文皿(top) 色絵バテック動物文カップ&ソーサー

英国の老舗ブランドの空間で、日本の陶芸作家のうつわを展示するという組み合わせは、どちらも「長く使い続けることで価値を増すもの」という共通点から生まれています。ジョン スメドレーのニットウェアが着込むほどに体に馴染むように、うつわもまた手に馴染みながら育っていきます。

普段はウェアを目的に訪れる青山店で、陶芸作品を実際に手に取れるのはこの会期限りです。ウェアと器を同時に見られる機会として、英国好きの方にも日本の工芸に関心がある方にも楽しめる展覧会といえるでしょう。会期は4月12日(日)までと短いため、早めの訪問をおすすめします。

Text by British Culture in Japan編集部

 

Link

https://www.johnsmedley.jp/

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