マーゴット・ロビー主演『嵐が丘』ワールドプレミア開催|推定12億円、エリザベス・テイラーの伝説的ネックレスで登場
マーゴット・ロビー主演・プロデュースの映画『嵐が丘』のワールドプレミアが現地時間1月28日(水)にロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで開催されました。主演のマーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディをはじめ、監督のエメラルド・フェネル、音楽を担当したチャーリーxcxら豪華キャストが集結し、真紅のレッドカーペットから日本のファンへメッセージを贈りました。
真紅のレッドカーペットに豪華キャスト集結

会場となったTCLチャイニーズ・シアターには、劇中で印象的に使われる「赤」をあしらったプレキシガラスが敷き詰められ、真紅の輝きを放つ艶やかなレッドカーペットが出現しました。『嵐が丘』の世界観に染め上げられた会場には、約500人の熱狂的なファンや多くのメディア、さらにドレスアップした各界のゲストたちが駆けつけ、イベント開始前から熱気と興奮に包まれていました。

キャストとスタッフが登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。なかでも圧倒的な注目を浴びたのは、シャネルの香水「N°5」のCMでも共演し、その完璧なビジュアルが話題のマーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディのコンビです。
エリザベス・テイラーの伝説的ネックレスで登場

マーゴット・ロビーは、シャパレリ(Schiaparelli)のカスタムクチュールガウンで登場しました。繊細なレースをあしらったビスチェから、漆黒のベルベット、そして燃えるような赤へとドラマチックに変化する、圧巻のグラデーションドレスです。そして真の注目を集めたのは、エリザベス・テイラーの伝説的なタージ・マハル・ダイヤモンド・ネックレスでした。

この歴史的なジュエリーは、1972年にリチャード・バートンがエリザベス・テイラーの40歳の誕生日に贈ったもので、推定価値は約800万ドル(約12億円)とされています。ハート型のダイヤモンドはジェイド(翡翠)にセットされ、ルビーとダイヤモンドで装飾されたカスタムゴールドチェーンが添えられています。ペンダントにはペルシャ語で「愛は永遠」という碑文と、最初の所有者ヌール・ジャハーン(ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンギールの妻)の名が刻まれています。

一方、ジェイコブ・エロルディは、洗練されたオールブラックのフォーマルスーツを完璧に着こなし、その圧倒的な存在感でレッドカーペットを魅了。ジェイコブは『フランケンシュタイン』での怪物役で本年度アカデミー賞助演男優賞への初ノミネートが発表されており、全世界の批評家から大絶賛を集めています。
日本のファンへメッセージ到着

本作のプロデューサーにして主人公キャサリンを演じたマーゴット・ロビーは、映画公開を待望する日本のファンに笑顔でコメントしました。「こんにちは、日本のみなさん。この映画を楽しんでくれることを願っています。バレンタインデーにぴったりの映画です。ぜひ友達や恋人と一緒に、劇場に見に来てください。楽しんで」と、全米公開が2月13日、バレンタインデーを目前に控えていることに触れ、作品の持つロマンチックな魅力をアピールしました。

劇中歌を含む音楽を担当したチャーリーxcxは、ゴールドのドレスで登場し、エメラルド・フェネル監督の才能と手腕を大絶賛しながら、楽曲制作についてコメントしました。「この曲を含め、本作の楽曲はすべてエメラルド・フェネル監督の脚本にインスピレーションを受けて作りました。彼女が紡ぐ脚本の言葉に従って、直感的に生み出されたんです。私はただ彼女の作った道筋を辿っただけでした」。さらに、「日本のみなさんこんにちは。映画『嵐が丘』を楽しんでくれると嬉しいです。また近い将来日本に行ってみなさんに会えることを楽しみにしてます」と、再来日を望むメッセージも寄せました。

本作で監督・脚本を務めたエメラルド・フェネルは、「本作を応援してくれて本当にありがとうございます。日本のみなさんのことを愛しています。本作にとても自信を持っているので、日本のみなさんも楽しんでくれることを願っています」と、日本のファンへ力強いメッセージを贈り、作品への絶対的な自信を覗かせました。エメラルド・フェネルはデビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞脚本賞を受賞しています。
実力派キャストが勢揃い

ワールドプレミアには、本作を代表する実力派キャストが勢揃いしました。キャサリンを支える家政婦ネリー役を演じ、アカデミー賞ノミネート経験を持つホン・チャウや、キャサリンの夫となるエドガー役を気品たっぷりに演じたシャザド・ラティフ、エドガーの妹イザベラ役で瑞々しい魅力を放つアイルランド出身の女優アリソン・オリヴァーらが並び、会場のボルテージは最高潮に達しました。
英国文学の名作を映画化
原作はエミリー・ブロンテ生涯唯一の作品となった世紀のベストセラー小説『嵐が丘(Wuthering Heights)』(1847年刊)です。世界で最も知られた作品のひとつとして、今日に至るまで多くの国で翻訳出版され数多く舞台化や映像化され、世界中の多くのクリエイターへ影響を与え続けている不朽の名作です。
物語の舞台はヨークシャーにある広大な高台「嵐が丘(Wuthering Heights)」。この嵐が丘に佇む、アーンショウ家の屋敷に住む美しい令嬢キャサリン(マーゴット・ロビー)と、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エロルディ)の身分の違うふたりは、幼少のころより心を通い合わせます。やがて大人になったふたりは、互いを求め激しく惹かれ愛し合いますが、永遠を誓った愛は、身分の違い、周囲の境遇、そして時代の渦に飲み込まれ、予期せぬ道をたどります。
撮影中のバレンタインデーには、ジェイコブ・エロルディがヒースクリフとしてマーゴット・ロビーの部屋をバラで埋め尽くし、キャラクターの視点で書いた手紙と小さな墓石を贈るというサプライズを行いました。マーゴット・ロビーは「彼はきっとすごく良い彼氏になると思う」と語っています。
公開情報

- 監督・脚本
- エメラルド・フェネル
- 出演
- マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ、ホン・チャウほか
- 作品情報
- 2026年 / イギリス・アメリカ映画 / 英語 / 原題 : Wuthering Heights
- 公開日
- 2月27日(金)より全国ロードショー
- 配給
- 東和ピクチャーズ・東宝
©2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
Text by British Culture in Japan編集部
Link
https://wutheringheights-movie.jp/

