「ビーフィーターブラック」が日本上陸！ジントニック専用レシピで10月7日限定発売

サントリーが2025年10月7日（火）から「ビーフィーターブラック」を全国で数量限定発売します。1820年創業の英国ロンドンドライジン「ビーフィーター」に、レモンバーベナとタイムを新たに加えたジントニック専用レシピで、1,595円（700ml）で展開されます。

ビーフィーターブラックの特徴と味わい

ビーフィーターブラックは、従来のビーフィーターで使用している9種類のボタニカルに、新たにレモンバーベナとタイムを加えた11種類のボタニカルを使用しています。この新しい配合により、ビーフィーター特有のクリーンな味わいの中に、清涼なレモンの香りが際立つ爽快な飲み口を実現しました。

使用ボタニカルの詳細

従来の9種類のボタニカルは以下の通りです：

ジュニパーベリー

レモンピール

セビルオレンジピール

アーモンド

オリスルート

コリアンダーシード

アンジェリカルート

リコリス

アンジェリカシード

これらに新たに加わったレモンバーベナとタイムが、従来のビーフィーターとは異なる独特の風味を生み出しています。

ジントニック専用設計の革新性

この投稿をInstagramで見る

Beefeater Gin(@beefeatergin)がシェアした投稿

ビーフィーターブラック最大の特徴は、ジントニックのために特別に開発されたレシピにあります。トニックウォーターとの相性を徹底的に追求し、苦みを抑えることで、より爽やかな味わいのジントニックを楽しめるよう設計されています。

この専用設計により、家庭でも本格的なジントニックを手軽に作ることができ、英国のパブ文化を日本で体験できる商品として注目されています。アルコール度数は40%で、ジンとしての本格的な味わいを保ちながら、飲みやすさも追求した絶妙なバランスを実現しています。

ビーフィーターブランドの歴史と価値

ビーフィーターは1820年の創業以来、200年以上にわたって変わらぬレシピでつくられているロンドンドライジンです。現在でもロンドン市内で蒸溜されており、澄んだ風味と爽やかな柑橘香が特長として世界中で親しまれています。

ブランド名は、ロンドン塔を警備する近衛兵「ビーフィーター」に由来しており、英国の伝統と誇りを象徴するジンブランドとして確立されています。マティーニやジントニックなどのカクテルのベースとして世界的に評価が高く、バーテンダーからも信頼されているプレミアムジンです。

パッケージデザインと商品詳細

ビーフィーターブラックのパッケージは、ブランドを象徴する近衛兵のイラストを維持しながら、ブラックとゴールドの2色を使用した洗練されたデザインを採用。この配色により、ビーフィーターブランドの新商品であることを明確に訴求しつつ、プレミアム感を演出しています。

商品詳細は以下の通りです：

商品名：ビーフィーターブラック

容量：700ml

価格：1,595円

アルコール度数：40%

発売日：2025年10月7日（火）

販売地域：全国（数量限定）

品目：スピリッツ

英国ジン文化の日本での展開と今後の展望

この投稿をInstagramで見る

Beefeater Gin(@beefeatergin)がシェアした投稿

ビーフィーターブラックの発売は、日本における英国ジン文化のさらなる浸透を期待させる動きです。近年、日本でもクラフトカクテルブームやジンの多様化が進んでおり、消費者のジンに対する関心が高まっています。

サントリーは今回の限定発売により、ビーフィーターブランドのファン拡大を図るとしており、英国の伝統的なジン製造技術と日本市場のニーズを組み合わせた戦略的な商品展開といえます。ジントニック専用という明確なコンセプトは、日本の消費者にとってもわかりやすく、家庭での楽しみ方を提案する商品として注目されています。