ウェイトローズのYouTube料理番組「レッツ・クック」始動、第1回目は絶品スマッシュバーガータコス

Waitrose Unveils 'Let's Cook'. A weekly flavour-first instructional YouTube series

英国の大手スーパーマーケットチェーンであるウェイトローズ(Waitrose)が、公式YouTubeチャンネルにて新しい料理動画シリーズ「レッツ・クック(Let’s Cook)」を開始しました。第1回目となる「スマッシュバーガータコス」の材料から詳しい作り方の手順、香ばしく仕上げる調理のコツまでを徹底解説します。

身近な食材を主役に据えた直感的な調理アプローチ

英国高級スーパーのウェイトローズがスタートした「レッツ・クック」は、視聴者がキッチンで自由かつ直感的に調理を楽しめるようになることを目指す、ショート形式の動画コンテンツです。毎週配信される5分から8分ほどの各エピソードでは、身近な基本食材を一つ厳選し、その魅力を引き出す味の組み合わせや調理のコツをわかりやすく解説します。

決まった手順をなぞるだけの従来のレシピ紹介にとどまらず、素材の扱い方や味付けの理屈を解き明かす構成が特徴です。平日の夕食を手軽に一段上の仕上がりにするための工夫が凝らされています。

第1回:自家製サルサで味わう「スマッシュバーガータコス」の材料

第1回の配信では、英国産牛ひき肉を主役に据えた「スマッシュバーガータコス」が取り上げられています。トルティーヤにひき肉を薄く押し広げて焼き上げ、表面を香ばしくカリッと仕上げる技術を学べる内容です。

番組で紹介されている4人分の材料は以下の通りです。基本のスパイスや野菜を組み合わせることで、豊かな風味を楽しめます。

  • キャベツ:1/2個(約300g、千切り)
  • ライム汁:2個分
  • アボカド:2個(スライス)
  • 牛ひき肉(脂質12〜15%):500g
  • スモールサイズ・ソフトトルティーヤ:8枚
  • サラダ油:大さじ2と1/2(調理用:小さじ1/2ずつ使用)
  • メキシカンスタイル・シーズニング:小さじ4
  • ピクルス・ハラペーニョ(お好みで):適量
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    【サルサ・タテマーダ(焼きサルサ)用材料】

  • トマト(半分にカット):450g
  • ニンニク(皮をむく):2片
  • 玉ねぎ(厚切り):1/2個
  • ハラペーニョ(半分にカット):2個
  • オリーブオイル:大さじ1/2
  • パクチー:1/2パック(約12.5g)

スマッシュバーガータコスの公式調理手順

公式レシピに基づく正確な調理手順です。事前に肉をトルティーヤ全体に押し広げてから焼き上げ、ふたつ折りに畳んでオーブンで保温するのが美味しく仕上げるポイントです。

  • 1. サルサを作る:グリルを最高温度に予熱する。天板にアルミホイルを敷き、トマト、ニンニク、玉ねぎ、ハラペーニョを並べ、オリーブオイルを回しかけて塩コショウで味付けする。全体に焦げ目がつくまで8〜12分ほど(途中で一度裏返す)焼き、少し冷ましてからパクチーとともにブレンダーで粗めに混ぜ合わせ、塩コショウで味を調える。
  • 2. 野菜の下ごしらえ:ボウルで千切りキャベツ、ライム汁の半分、塩少々を和える。別の皿にスライスしたアボカドを並べ、残りのライム汁をかけておく。
  • 3. 肉の成形(スマッシュ):トルティーヤと同サイズのクッキングシートを用意する。ひき肉を8等分(1個約50g)にして丸める。トルティーヤの中央に肉を置き、上にクッキングシートを被せてタコスプレスや小さめのフライパンで肉がトルティーヤ全体を覆うまで強く押し潰す。8枚分繰り返し、シートを挟んだ状態で重ねておく。
  • 4. 焼き上げと折畳み:オーブンを100℃(ガスマーカー1/4)に予熱する。フライパンを強火で熱し、油小さじ1/2を加える。トルティーヤからシートを剥がし、肉側に塩、コショウ、メキシカンスタイル・シーズニングを振って、肉側を下にしてフライパンに入れる。重し(ミートプレス等)を乗せて約1分焦げ目がつくまで焼き、裏返して火を弱める。中央にくぼみをつけて本のように二つ折りに閉じ、両面がカリッと黄金色になるまで各1分ほど焼き、オーブンの天板に乗せて保温する。
  • 5. 盛り付け:残りのトルティーヤも同様に調理する。タコスを開き、サルサ、アボカド、キャベツ、ピクルス、ハラペーニョを挟み、仕上げにピクルスの漬け汁を回しかけて完成。

プロの専門知識と現代的な映像表現による番組づくり

番組には、同社が発行するレシピ誌やWebコンテンツで活躍する社内シェフや専門スタッフが出演し、週替わりで独自の視点や技術を視聴者に届けます。制作にあたっては人気料理コンテンツを手がける映像チームと提携し、キッチンのあらゆる角度から捉えた臨場感あふれる親しみやすい映像スタイルを採用しました。

気取ったスタジオの雰囲気を排し、冷蔵庫や棚にある身近な食材を活用しながら自由に料理実験を楽しむ姿勢を提案しています。知識と自信を得ることで、毎日の献立作りをより軽やかに楽しむための工夫が随所に散りばめられています。

英国の食文化を支えるプレミアムスーパーの新たな試み

ウェイトローズは王室御用達の指定を受けるなど、品質へのこだわりと手厚いカスタマーサービスで知られる英国を代表する食品小売店です。使用する肉類はすべて信頼関係のある英国国内の提携農家から調達するなど、持続可能な農法や動物福祉を重視した取り組みを継続しています。

デジタルプラットフォームを通じた今回の情報発信は、店舗での買い物体験を越えて、家庭のキッチンでの調理そのものをサポートする試みと言えます。質の高い食材の提供にとどまらず、食の楽しみ方や調理の楽しさをダイレクトに伝えるアプローチとして注目を集めています。

Text by British Culture in Japan編集部

 

Link

https://www.waitrose.com/ecom/recipes/all-recipes

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