ドライ・クリーニングの初来日公演が決定！

ロンドンの4人組バンド、ドライ・クリーニングの初来日公演が11月から12月にかけて東京と大阪で行われます。

2021年に絶賛されたデビュー作『ニュー・ロング・レッグ』がリリースされる前に、すでに今回のアルバムの作曲を始めていたニック・バクストン（ドラム）、トム・ダウズ（ギター）、ルイス・メイナード（ベース）、フローレンス・ショウ（ヴォーカル）は、次の作品にはより多くの時間をかけたいとプロデューサーのジョン・パリッシュに提案していました。

10月21日に世界同時発売となる2ndアルバム『スタンプワーク』を聴くと、彼らの思い切った挑戦が感じられるはず。

巧みで複雑なリフにしっかりと絡みつくヴォーカルに、さまざまな楽器のテクスチャーが混ざり合い、完全なまでの抽象化に乗り出す意志が感じられます。

これは、完全にドライ・クリーニング独自のものであり、同世代のバンドとは一線を画す、刺激的なサウンドであることも象徴しています。

また、新作の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックも追加収録。

なお、限定ブラック・ヴァイナルには購入者先着特典としてシングル「Don’t Press Me」とアルバム未収録曲をカップリングした特典7インチ（レッド・ヴァイナル）をプレゼント。

通常アナログ盤はホワイト・ヴァイナル仕様でのリリースとなり、どちらも初回限定日本語帯付仕様となります。現在各店にて絶賛予約受付中。

また本日、10月21日にリリースされる2ndアルバム『スタンプワーク』からロックダウン中に行方不明になってしまった、家族の最愛なる一員であるカメの苦闘を描いた新曲「ゲイリー・アシュビー」を公開。

メロディアスなフックが満載の2分間のジャングル・ポップは、「家族の混乱によって逃げ出したペットのカメについての嘆き」とバンドは説明しています。

そして、待望の来日公演は11月30日（水）に東京LIQUIDROOM、12月1日（木）に大阪CLUB QUATTROで行われる予定で、チケットの販売など、詳細は後日発表となります。

Dry Cleaning Japan Tour

公演場所

東京LIQUIDROOM

公演日

11月30日（水）

公演場所

大阪CLUB QUATTRO

公演日

12月1日（木）

リンク

https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12859