デュークス・ロンドンが2027年春に刷新、マイナー・ホテルズが運営へ

デュークス・ロンドン ― マイナー・リザーブ・コレクション ザ・デラニー・ドローイング・ルーム

ロンドンのセント・ジェームズ地区に位置する名門ホテル「デュークス・ロンドン」が、マイナー・ホテルズのソフトブランドに加盟し、2027年春にリニューアルオープンします。伝統のバーを継続営業しながら進む大規模改装の概要と、先行オープンした新ラウンジの最新情報をまとめました。

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デュークス・ロンドンがマイナー・リザーブ・コレクションに加盟

ホテル保有・運営を手がけるマイナー・ホテルズ(Minor Hotels)は、ロンドンのセント・ジェームズ・プレイス35番地に位置する名門ホテル、デュークス・ロンドン(Dukes London)の運営に関するマネジメント契約を締結しました。同ホテルは、マイナー・ホテルズが2025年に創設した独立系ラグジュアリーホテルのソフトブランド「マイナー・リザーブ・コレクション(Minor Reserve Collection)」に加わり、同ブランドとして英国初進出を果たします。

1908年の開業以来、政治家や文化界の著名人を迎えてきたデュークス・ロンドンは現在、ラッセル・セージ・スタジオ(Russell Sage Studio)による数年がかりの大規模改装を進めています。全85室の客室とスイートはデザインが一新され、13室のエグゼクティブスイートと5室のシグネチャースイートを備えた施設として、2027年第2四半期に「デュークス・ロンドン ― マイナー・リザーブ・コレクション」の名称で再オープンする計画です。

デュークス・ロンドン ― マイナー・リザーブ・コレクション 客室例

伝統のデュークス・バーと新設ラウンジの営業状況

ホテルの象徴であるデュークス・バー(Dukes Bar)は、館内の改装工事期間中も営業を継続しています。名物のフローズン・マティーニをテーブルサイドで提供する伝統の手法を守り続けており、作家イアン・フレミングがジェームズ・ボンドのマティーニを着想した舞台としても広く親しまれてきました。

さらに館内では、新たなラウンジ兼バー「ザ・デラニー・ドローイング・ルーム(The Delany Drawing Room)」が先行して営業を開始しています。厳選された160種類のウイスキーをはじめ、シャンパンやカクテルを取り揃え、ガラス張りのコンサバトリーと静かな庭園を備えている点が特徴です。2027年のホテル全面再オープン時にはアフタヌーンティーの提供も開始されるほか、マイナー・ホテルズ傘下のザ・ウォルズリー・ホスピタリティ・グループ(The Wolseley Hospitality Group)と提携した新レストランの開業も予定されています。

デュークス・ロンドン ― マイナー・リザーブ・コレクション ザ・デラニー・ドローイング・ルーム

セント・ジェームズ地区の立地と現地アクセス

デュークス・ロンドンが位置するセント・ジェームズ地区は、英国王室とゆかりの深いロンドン中心部の一等地です。バッキンガム宮殿をはじめ、グリーン・パーク、セント・ジェームズ・パーク、ハイド・パークといった市内の主要な王立公園を巡る観光拠点としても機能します。

周辺には高級ショッピング街や劇場街が広がり、最寄りの地下鉄駅であるグリーン・パーク駅までは徒歩約5分の距離です。グリーン・パーク駅からは、ユーロスターが発着するセント・パンクラス国際駅やヒースロー空港へも乗り換えなしでアクセスできます。

Text by British Culture in Japan編集部

Link

https://www.minorhotels.com/ja

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