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オックスフォード・ストリート歩行者天国化が10月26日より始動!規制エリアと迂回方法を解説
ロンドンの目抜き通りオックスフォード・ストリート(Oxford Street)の約1キロメートルにおよぶ区間で、2026年10月26日(月)より歩行者天国化が始まります。一般車両や自転車の乗り入れが制限され、路線バスやタクシーの動線も変更されます。現地での散策やショッピングの際に知っておくべき規制内容を解説します。
歩行者天国化の実施日程と対象エリア
ロンドンを代表するショッピング街オックスフォード・ストリート(Oxford Street)において、車両進入を禁止する歩行者天国化の移行フェーズ(transition phase)が2026年10月26日(月)から開始されます。
対象区間は、マーブル・アーチ(Marble Arch)側の百貨店セルフリッジズ(Selfridges)付近にあるオーチャード・ストリート(Orchard Street)から、オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)東側のグレート・ポートランド・ストリート(Great Portland Street)までの約1キロメートルです。リージェント・ストリート(Regent Street)と交差するオックスフォード・サーカス交差点もこの規制範囲に含まれます。

2025年9月21日に試験施行された歩行者天国の様子
ロンドン市長のサディク・カーン氏は「市民や企業からの強力な支持を受け、クリスマス商戦の繁忙期に間に合う形で車両通行禁止を開始し、大胆なヴィジョンが現実となることを楽しみにしている」とコメントしています。
本施策は恒久的な歩行者専用空間の創出に向けた初期段階であり、2027年の恒久化に向けて利用者の意見を取り入れながら段階的に整備が進められる計画です。
規制対象の乗り物と通行例外ルール
歩行者天国化の運用開始に伴い、該当区間では一般乗用車をはじめ、路線バス、タクシー、自転車、三輪タクシーのペディキャブ(pedicabs)、電動アシスト自転車、電動キックボードの進入が全面的に禁止されます。一方で、高齢者や障害者向けのモビリティスクーターは通行が認められます。
救急車や消防車などの緊急車両は常時アクセスが確保されます。沿道の店舗へ商品を運ぶ配送用トラックなどのサービス車両に関しては、深夜0時から7時までの早朝時間帯に限定して乗り入れが許可されます。

オックスフォード・ストリートを南北に横断する以下の主要交差点については、工事に伴う一時的な閉鎖を除き、車両の横断通行が維持されます。
・オーチャード・ストリート/ノース・オードリー・ストリート(Orchard Street / North Audley Street)
・デューク・ストリート(Duke Street)
・ストラトフォード・プレイス/デイヴィス・ストリート(Stratford Place / Davies Street)
・ヴィア・ストリート/ニュー・ボンド・ストリート(Vere Street / New Bond Street)
・ホレス・ストリート/ヘアウッド・プレイス(Holles Street / Harewood Place)
・リージェント・ストリート(Regent Street)
・グレート・ポートランド・ストリート(Great Portland Street)
バス迂回・タクシー乗り場と地下鉄アクセス
路線バスの通行変更に向けた準備は10月24日(土)から始まり、10月25日(日)の夕方以降、対象区間を通るバスの運行が停止されます。
ロンドン交通局(TfL:Transport for London)によると、昼夜運行する計10系統(7番、94番、98番、139番、390番、および夜間のN7番、N98番、N113番、N137番、N207番)が迂回ルートへ移行します。各路線は百貨店ジョン・ルイス(John Lewis)裏手のウィグモア・ストリート(Wigmore Street)やキャベンディッシュ・プレイス(Cavendish Place)を経由し、グレート・ティッチフィールド・ストリート(Great Titchfield Street)で元の経路へ復帰します(139番はリージェント・ストリート方面へ南下)。代替停留所は規制区間から約200メートルの場所に設置されます。
タクシーや民間ハイヤー(PHV)も規制区間内は通行できませんが、エリア境界から100メートル以内の場所(規制区間外のオックスフォード・ストリート、オーチャード・ストリート、デューク・ストリート、グレート・ポートランド・ストリートなど)にタクシー乗り場が整備されます。
なお、ロンドン地下鉄(Tube)や鉄道網は工事の影響を受けず通常通り運行されます。最寄りとなるボンド・ストリート(Bond Street)、オックスフォード・サーカス、トッテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)、マーブル・アーチの各駅を利用でき、ボンド・ストリート駅とトッテナム・コート・ロード駅の一部出入口では段差なし(step-free)アクセスが利用可能です。
Text by British Culture in Japan編集部
Link
https://tfl.gov.uk/status-updates/major-works-and-events/oxford-street-area-works
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