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英国発の会員制クラブ「ソーホーハウス」がオープン──青山・表参道に世界50番目の拠点
英国発の会員制クラブ「ソーホーハウス(Soho House)」が4月6日(月)、青山・表参道エリアに世界50番目の拠点「ソーホーハウス東京」をオープンしました。屋上プール、ウェルネススタジオ、42室の客室を備えた大型施設で、メンバーシップの申込みを受け付けています。
ソーホーハウス東京とはどんな場所か

ハウスキッチン
ソーホーハウスは、1995年にロンドンのソーホー地区で生まれたクリエイティブな人々のための会員制クラブです。ニューヨーク、バルセロナ、香港、イスタンブールなど世界各地に拠点を展開し、東京はその50番目の拠点となります。東京都港区南青山3丁目に位置するソーホーハウス東京は、13階・14階のクラブフロアと客室フロア、屋上テラスで構成され、屋上からは東京タワーや富士山を望むパノラマビューが楽しめます。

オープンに先立ち、4月3日(金)にはオニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とのコラボレーションによるユニフォームの誕生を祝うオープニングパーティーが開催されました。ユニフォームは日本のデニムからインスピレーションを得たオニツカタイガーの「DENIVITA™」シリーズをベースにした、ソーホーハウス東京限定のコレクションです。
フード&ドリンク──英国料理と日本の食文化が交わるメニュー

ソーホーハウス東京では、ヨーロッパのクラシックなコンフォートフードと日本のローカルフレーバーを組み合わせたメニューを提供しています。13階のクラブスペースにはオープンスタイルの寿司カウンターが設けられ、本格的な江戸前寿司をランチとディナーで堪能できます。ハウスキッチンでは、日本の旬の食材を取り入れた英国料理をシェアスタイルで楽しめます。

シグネチャーディッシュとして、マッシュした豆・カレー・タルタルを添えた「フィッシュ&チップス」や「和牛ソーセージロール 黒にんにくソース」などが用意されています。また、ボタニカルのニュアンスにフローラルなジャスミンと青じその香り、チェリーのほのかな甘みが調和したシグネチャーカクテル「ハイボール・フィフティ」も、この場所ならではの一杯です。週替わりの「丼」や「海鮮丼」など、季節感あるメニューも展開します。
施設の見どころ──プール、ウェルネス、客室

14階の屋上テラスには約4,000 sq.ft.のインフィニティプールが設けられ、岐阜・多治見で製作された藍と白の特注タイルを採用。サンラウンジャーやデイベッドから東京の街並みを一望できます。13階のウェルネススタジオは全面窓に囲まれた開放的な空間で、ピラティス、ヨガ、リフォーマーピラティスなどのクラスを提供しています。
42室の客室は、ヴィンテージ着物をアップサイクルした生地や裂織を用いた装飾備品、京都・牧野漆工芸による漆仕上げのベッドサイドテーブル、名古屋タイルを使用したバスルームなど、日本各地の職人技が随所に光ります。すべての客室にバルコニーが備わり、都市の景色を望めます。
日本のアートと職人技が息づくインテリア

レセプション
館内のアートコレクションには、日本にルーツを持つ、または日本で活動するアーティスト40名以上の作品を収蔵しています。毛利悠子の「Bride(Contingency)」、池田亮司の「data.scape [universe]」、大谷透による伝統的な間仕切りを現代的に再解釈したインスタレーションなど、コレクションの約3分の1はソーホーハウス東京のために新たに制作されたコミッションワークです。

インテリアデザインでは、13階クラブラウンジの漆をイメージした深いバーガンディレッドの色調と英国らしいクラシカルな羽目板のコントラスト、14階クラブバーのムラーノ製シャンデリアと和紙照明の対比など、英国と日本のデザイン言語が対話するように配されています。1階レセプションデスクには京都・牧野漆工芸による漆パネルを採用し、KAMISMA製の手漉き和紙による壁面が訪れる人を出迎えます。
メンバーシップ料金と今後の展開

ソーホーハウス東京のメンバーシップは、全世界のハウスを利用できる「エブリハウス」と国内拠点中心の「ローカルハウス」の2種類があります。
- エブリハウス:620,000円/年(27歳以下は375,000円/年)
- ローカルハウス:505,000円/年(27歳以下は290,000円/年)
申込みはソーホーハウス公式サイトから受け付けています。また、若手クリエイターを支援するメンターシップ・プログラム「ソーホーメンターシップ」は、9月より東京でもスタート予定です。2018年の開始以来、世界23都市で2,000人以上の若者を支援してきた同プログラムが、東京でどのように展開されるかも注目されます。
Text by British Culture in Japan編集部
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