「クラークスオリジナルズ」が京都に進出！古都の老舗ブランドとコラボしたオープン記念ノベルティにも注目

英国発のシューズブランド「クラークスオリジナルズ」が、2023年6月9日（金）に京都に日本3号店をオープンします。東京、大阪に続く出店で、面積110m²（33.5坪）、取扱品番数は約130点を予定しています。

クラークスオリジナルズは、1825年に英国南西部の町でクラーク家の兄弟であるサイラスとジェームスが作ったスリッパから始まり、現在は全世界中に店舗を構える世界的なシューズブランドです。

“「靴は「履く」ではなく、「包む」もの。”という哲学の元に、画期的なアイデアと確固たる職人技を組み合わせ、人が快適に歩くための靴を作り続けてきました。ブランド創立から約200年近く経った現在もその本質は引き継がれ、高度な製造技術やテクノロジー、そして最新の素材に支えられながら現代に合った完璧なシューズを生み出し、世界中のファンから愛されています。

今回、京都に出店する背景には、日本を代表する文化継承を牽引するエキスパートが集うこの場所で、上質なものづくりを追い求める同じ志を持った職人たちを足元から支えたいという想いがありました。

クラークスオリジナルズのアイコンモデル「ワラビー」

主力商品は、クラークスオリジナルズの顔ともいえるアイコンモデルであるワラビーです。定番のメープルやブラックに加えて、ゴアテックス搭載モデル、ローファースタイルなど、今注目のコレクションを取り揃えられています。

ワラビーゴアテックス（メイプルスエード） 33,000円

ワラビーは、1950年に世界で初めてのカジュアルシューズとして誕生しました。戦時中にビルマに駐留する英国軍人たちが着用していたスエードとゴムソールのブーツに、ネーサン・クラークが着目したが誕生のきっかけです。もとは砂漠の南アフリカ師団のアイディアによるものといわれており、命名の由来ともなっています。

ワラビーローファー（ブラックスエード） 26,400円

ステッチダウン製法という、発売当時は革新的なアッパーとソールのアッセンブル方法は、定着するまでに時間を要したほどですが、いまでも当時と同じラストで制作され、変わらぬ姿のデザートブーツは、一眼でそれとわかるアイコンシューズとして、世界中で愛されています。

オープン記念ノベルティ

ショップオープンを記念して、購入先着で、京都のものづくり職人とコラボレーションしたノベルティが配布されます。コラボレーターには何百年も培われてきた伝統を大切にしながらも、現代を生活する人にとって快適なものとなるようクリエイティヴを磨く、イノヴェイティヴな精神を兼ね備えた職人をピックアップしたとのことです。クラークスも2025年に創設200周年を迎えるにあたり、京都の老舗ブランドと職人技を表現すべくコラボレーション企画を行います。