ストラスベリー×エディンバラ大学コラボシルクスカーフ、歴史的建造物がインスピレーションのデザイン

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

ストラスベリーは2020年にコロナ禍で大きな経済的ダメージを受けた世界遺産の街エディンバラとその周辺地域を支援する目的で同大学とのプロジェクトを立ち上げ、翌2021年にコラボシルクをローンチしました。今年の夏は再度同大学とコラボレーションを実施し、学生対象のコンクールを開催。概要はシンプルで「自分個人の本質を表したスタイルで、文化的好奇心を呼び起こすようなシルクスカーフのデザイン」というものです。

選ばれた作品は歴史的建造物や風景を表現

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

応募作品はどれも創造性と芸術性が高い中、選ばれたのはテキスタイル学科の学生ジェシカ・ターリーさんの作品です。ターリーさんはエディンバラ旧市街の初期ルネッサンス建築からインスピレーションを得た作品を制作。スコットランド国立図書館やグレイフライアーズ教会など、市内の歴史的建造物をモチーフに作品を作り上げました。

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

ジェシカさんによる3作品は、ストラスベリーの故郷の都市の風景からインスピレーションを得た目を引くカラーパレットに、大胆なデザインが印象的です。輝くようなピンクの色合いが、高級感のあるシルクの豪華なブルーの色調を引き立て、シルク スキニー・スカーフとシルク スクエア・スカーフの両方に遊び心と表現力豊かな絵柄を描き上げました。手書きのデザインを、革新的な技術でデジタル加工し、想像力豊かで遊び心のある方法でストラスベリーの本質を捉え、ブランドの現代的な美学に命を吹き込んでいます。

若い才能を支援するプロジェクトに対するコメント

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

ターリーさんはこのコラボレーションについて「ストラスベリーが私たちにできるだけ創造的で自由になるよう励ましてくれたことをとてもうれしく思います。ブランドが若いデザイナーのアイデアをこれほどオープンに受け入れるのはとても新鮮なことです。この経験はまさにプロの現場でのテキスタイルデザイナーとしてのキャリアの始まりのように感じられ、自分の仕事の将来の可能性に興奮しています」とコメントしました。

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

ストラスベリーの共同創設者リーアン・ハンドルビー氏は「私たちは現地のブランドとして、故郷の素晴らしい才能と繁栄するクリエイティヴ産業をサポートできることを誇りに思っています。これは非常に特別なプロジェクトですし、私たちは今後も情熱を持って継続し、若い才能の育成に向けた芸術とデザインの教育を支援していく方針です」と述べました。

ストラスベリーとエディンバラ芸術大学のコラボレーションしたスカーフ

「スクエアスカーフ」(23,500円)は高さ60cm✕幅60cm、「スキニースカーフ」(12,200円)は長さ86cm✕幅5cmで、共にシルク100%で英国製になります。

ストラスベリー社について

ストラスベリーは、スコットランドの首都で世界遺産の街、エディンバラ発の高級バッグブランドです。ゴールドのバーで留めるバークロージャを特徴とし、国際的な革アクセサリー業界の注目ブランドとして急成長しています。欧州の革工芸技術へのこだわりを信条としており、伝統技術を熟知した職人による手作りの品質が特長です。

Link

https://jp.strathberry.com/collections/silks

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