シーバスリーガル史上初のラム酒樽熟成ウイスキー『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』が日本限定で発売

ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」から、Eコマースチャネル限定商品として『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』が7月24日（月）から発売されます。芳醇でまろやかな味わいに、ラム酒樽の甘いフレーバーが調和した逸品です。

『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』の特徴

『シーバスリーガルエクストラ 13年』は、ウイスキーブレンディングの先駆者であるシーバス兄弟の偉業に裏打ちされた、ブランドのハウススタイルとも言える芳醇でまろやかな味わいに、さらなる個性を加えた特別なコレクション。本コレクションから日本新登場となる『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』は、ブランド史上初のラム酒樽でブレンドの一部を熟成させた商品です。

これにより、芳醇でまろやかな「シーバスリーガル」の味わいはそのままに、みずみずしいオレンジやアプリコットジャム、そしてハチミツを想わせる甘い余韻の中に、ぬくもりあるほのかなシナモンの香りが調和した味わいを生み出しています。

13年にわたる熟成期間

シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク

本コレクションの軸となる「13年熟成」は、シーバス・ブラザーズ社創業の地であるスコットランドの都市アバディーンの「キングストリート13番地」に由来しており、この地でシーバス兄弟が高級食料品店の経営からスタートしたブランドの歴史へのオマージュです。ブランドの旗艦商品である「シーバスリーガル 12年」よりも1年長い、文字通り“エクストラ”な熟成年数です。

樽の特徴が加わったラムカスクフィニッシュ

シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク

ラム酒樽で熟成させたことにより、「シーバスリーガル」の味わいにラム酒樽の特徴が加わりました。ラムと深い繋がりのあるサトウキビをモチーフにし、トロピカルな色調で美しい島々へのオマージュを表現したパッケージデザインは、著名なストリートアーティストであるグレッグ・ゴセル（Greg Gossel）が手がけています。

テイスティングノート

みずみずしいオレンジ、アプリコットジャム、ハチミツを想わせる甘い余韻の中に、ぬくもりあるほのかなシナモンの香り。シンプルなソーダ割りやオン・ザ・ロックに加えて、カクテルでも楽しんでみてはいかがでしょうか。『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』を使ったトロピカルなカクテルはこれからの暑い夏におすすめです。

「シーバスリーガル」ブランドの歴史

シーバスリーガル

「シーバスリーガル」は、1801年にスコットランドの都市アバディーンで高級食料品店の事業を引き継いだジェームスとジョンのシーバス兄弟が、1840年代にモルトとグレーンウイスキーをひとつの樽で貯蔵する新しい試みで優れたブレンディング技術を確立し、ウイスキーに滑らかさと調和をもたらしたことから始まります。1909年には、世界初のラグジュアリーウイスキーと称される「シーバスリーガル25年」を発売し、これを機に「シーバスリーガル」ブランドが誕生しました。その後、アメリカの禁酒法時代に一度姿を消した同ブランドは、1938年に「シーバスリーガル 12年」として復活を遂げ、瞬く間に世界中の愛飲家を虜にしました。

シーバスリーガル

現在、「シーバスリーガル」は世界100以上の国や地域で愛飲され、ブレンデッドスコッチウイスキーの象徴とも称されています。そのリッチでスムースな味わいは、19世紀のスコットランドにてジェームスとジョンのシーバス兄弟が先駆者として培った、様々な個性の異なるモルトウイスキーとグレーンウイスキーの芸術的なブレンド（アート・オブ・ブレンディング）によって創り出されています。「シーバスリーガル」は伝統を受け継ぎながらグローバルブランドとして躍進し、今でも革新を続けています。

「シーバスリーガル」のキーモルトは？

「シーバスリーガル」のキーモルトとなる豊かでまろやかなシングルモルトは、1786年創業のハイランド地方キースに現存する最古の蒸留所、「ストラスアイラ蒸留所」で造られています。ここで生まれるモルトウイスキーは、スペイサイド特有のフルーティでフローラルな香りと、樽熟成由来のナッティーでドライな味わいが特長で、「シーバスリーガル」のリッチでまろやかな味わいに貢献しています。

海外市場で人気の『シーバスリーガルエクストラ 13年ラムカスク』がついに日本登場となりました。ぜひこの機会に、「シーバスリーガル」のハウススタイルにラム酒樽の個性を加えた、甘く魅惑的な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。