東京エディション虎ノ門「The Jade Room + Garden Terrace」で能登の恵みを堪能！英国人シェフの想いが詰まった「テロワール・能登」

The Jade Room + Garden Terrace「テロワール・能登」

東京エディション虎ノ門のシグネチャーレストラン「The Jade Room + Garden Terrace（ジェイドルーム + ガーデンテラス）」で、能登地方の食材とワインにフォーカスした「テロワール・能登」が6月27日（金）からスタートします。英国出身のシェフ・ド・キュイジーヌ、リチャード・マクレランが能登の生産者との出会いから生まれた特別企画で、売上の一部は能登半島地震の被災地支援に充てられます。

英国人シェフが描く能登への敬意と感謝

リチャード・マクレラン

The Jade Room + Garden Terraceのシェフ・ド・キュイジーヌを務めるリチャード・マクレラン氏は、昨年能登の生産者との出会いを通じて、その豊かな自然と食材の魅力、そして作り手の想いに深く感銘を受けました。

「料理の根幹には、土地、海、そして私たちが提供する一皿を紡ぐ手への静かな敬意があります。この夏、私はふたたび石川県能登地方に焦点を当てます。能登の生産者の方々は、一つひとつの食材に込められた深い想いと静かな情熱をあらためて教えてくれました」とマクレラン氏は語っています。

震災復興への想いを込めた特別企画

このプロモーションは単なる地域食材の紹介にとどまらず、能登半島地震からの復興を支援する意味も込められています。マクレラン氏は震災後も能登の食材を継続して使用し、再建への努力を続ける農家や生産者を応援したいという強い想いから、2か月にわたる本格的なプロモーションを実現させました。

テロワール・能登の特別メニューと厳選ペアリング

The Jade Room + Garden Terrace「テロワール・能登」

「テロワール・能登」では、能登牛や鯖、メロンをはじめ、NOTO高農園、のとっこ、あんがとう農園といった小規模生産者による丹精込めて栽培された野菜やハーブを使用した7品コースを提供します。

7品コースの構成

前菜：のとっこしいたけ、高農園の根セロリ

鯖、加賀太キュウリ、ボリジ

軍鶏、アーティチョーク、穀物、黒トリュフ

魚料理：石川県産鱸、セロリ、スナップエンドウ、ムール貝

メインディッシュ：能登牛サーロイン、カーボロネロ、黒にんにく

プレデザート：メロン、じゅんさい、すだち、コリアンダー

デザート：レモン、ミルク、あんがとう農園カモミール

能登テロワールを表現するペアリングセレクション

矢田部匡且

ヘッドソムリエの矢田部匡且氏によるペアリングセレクションには、能登地方のワイナリーHEIDEE WINERYやSAYS FARMのワインのほか、福霧や天狗舞といった石川の地酒が含まれます。

矢田部氏は「能登地方は、風光明媚な自然と豊かな風土に恵まれ、個性的で高品質なワインと日本酒の生産地としても注目されています。海風の影響を受けてミネラル感のある独特の風味のワインが生まれます」と能登テロワールの特徴を説明しています。

The Jade Room + Garden Terraceの魅力

The Jade Room + Garden Terrace

東京エディション虎ノ門31階に位置するThe Jade Room + Garden Terraceは、ミシュランスターシェフのトム・エイキンズ氏がプロデュースするシグネチャーレストランです。地上140メートルの高さから東京タワーを含む圧巻のシティビューを望みながら、英国と日本の料理文化を融合させた革新的な料理を楽しめます。

屋内外で異なる体験を提供

屋内のJade Roomでは、ジュエルグリーンを基調としたラグジュアリーな空間で4皿または6皿コースのテイスティングメニューを提供。一方、季節限定でオープンするGarden Terraceでは、豊かな植栽に囲まれた癒しの空間でシェアリングスタイルの小皿料理とカクテルを楽しめます。

「テロワール・能登」開催概要と予約情報

項目	詳細
開催期間	2025年6月27日（金）〜8月31日（日）
料金	7品コース 20,000円ディスカバリー能登ペアリング 22,000円
営業時間	The Jade Room：水〜日曜日 12時00分〜16時00分（L.O. 14時00分） 17時30分〜23時00分（L.O. 21時00分） Garden Terrace：水〜日曜日 12時00分〜23時00分（L.O. フード21時00分、ドリンク22時30分）
予約・問い合わせ	電話：03-5422-1630 メール：jaderoom@editionhotels.com