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2023.6.6
日本で初めて『ピーターラビットのおはなし』の彩色原画全点と、その原点となった“ノエル少年への絵手紙”を一堂に展示する、『出版120周年 ピーターラビット展』が2022年3月26日(土)より世田谷美術館で開催されます。
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今なお世界中で愛され続けるいたずらなうさぎ、ピーターラビット。1902年に刊行された絵本『ピーターラビットのおはなし』は、2022年に出版120周年を迎えます。
ピーターラビットの一番はじめのおはなしは、作者のビアトリクス・ポターが1893年、自分の元家庭教師の幼い息子(ノエル・ムーア)が病気で寝込んでしまった際、励ますために書いた絵手紙でした。
その後、周囲の勧めもあり、ビアトリクスは絵手紙を絵本にしたいと考え、この物語は自費出版を経て、ロンドンの出版社フレデリック・ウォーン社から『ピーターラビットのおはなし』として刊行。
以後、時代を超えて読み継がれ、ピーターラビットシリーズの累計発行部数は、全世界で2億5000万部を超えるロングセラーになっています。
メモリアルイヤーとなる2022年に、ピーターラビットの120回目の誕生日をお祝いする、『出版120周年 ピーターラビット展』の開催が決定。
本展は、その誕生前夜から今日に至るまでの歩みを振り返り、盛大なバースデイパーティをテーマに、やんちゃで魅力的なピーターラビットの活躍を紹介します。
本展のみどころ
- 『ピーターラビットのおはなし』の彩色原画全点と、その原点となった《ノエル少年への絵手紙》を日本で初めて一堂に展示
- 「ピーターラビット」以前に描かれた本邦初公開のうさぎのスケッチやイラストレーション、私家版や草稿本、原画、関連アイテムなど約170点を紹介
- 初出版から120周年を迎えるメモリアルイヤーに、❝やんちゃなうさぎ❞の誕生日を祝うパーティのような楽しい展示を演出
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