映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本版予告編が解禁!

11月9日(金)に全国公開される、クイーンのフレディ・マーキュリーの姿を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本版予告編が公開!

『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガーがメガホンをとり、今もなお世界中を魅了し続けるクイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーを音楽総指揮に迎えた本作。劇中によみがえった32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こします。

今回解禁された予告編では、本作のタイトルにもなっている不朽の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が流れる中、ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーが“ライヴ・エイド”のステージに登場するシーンから、エモーショナルな曲と共に、伝説のロックバンド<クイーン>結成の瞬間から誰もが耳にしたことのある名曲の数々が生み出されていく様がドラマチックに紐解かれていきます。

 

 

「ヴォーカルが辞めたんだ」と肩を落とすグウィリム・リー演じるブライアン・メイとベン・ハーディ演じるロジャー・テイラーの前に「(ヴォーカルなら)ここにいるよ。僕も曲を書くんだ」と若かりし頃のフレディ・マーキュリーが登場。

伝説の始まりともいえるこのシーンを皮切りに、「あなたのステージ……みんな夢中よ」とステージ上で躍動するフレディに熱い視線を送るのは、『シング・ストリート 未来への歌』や『オリエント急行殺人事件』で圧倒的な存在感を示した女優ルーシー・ボイントンが演じる、フレディ・マーキュリーの恋人で、唯一の理解者として寄り添ったミューズ、メアリー・オースティン。

また「観客と共にパフォーマンスができる曲はどうだ?」というブライアン・メイの提案で生み出され、誰もが耳にしたことがある「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の“ドン・ドン・チャ”のリズムは、観衆が一斉に足を踏み鳴らし手を叩く<クイーン>の聖歌のような名曲として、あらゆる世代に認知されています。

その名曲を、ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーが圧巻のパフォーマンスで披露。さらに、予告編の最後には、84か国で生中継され、全世界で推定19億人が観たという、あの20世紀最大のチャリティコンサート“ライヴ・エイド”で、8万人近い観衆が<クイーン>と一体になりリズムを刻む、迫力のシーンも!

タイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」も、ロック・ミュージックの中にオペラ・パートを入れるなど<クイーン>が試行錯誤を重ねて曲を生み出す様子が細かく描かれており、まさに名曲誕生の瞬間を体感できます。初期の編集ヴァージョンを見たブライアン・メイとロジャー・テイラーはあまりの完成度に唖然としていたのだとか。

プロデューサーのグレアム・キングは顔合わせをしたときに<クイーン>から「フレディ・マーキュリーの話にしたい」と強く訴えられたとコメント。メンバーからも愛され続ける<彼>の物語が今、明かされていきます。

 

 

■Film info
『ボヘミアン・ラプソディ』

監督 : ブライアン・シンガー
製作 : グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮 : ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
出演 : ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチほか

2018年 / アメリカ映画 / 英語 / 原題 : Bohemian Rhapsody
配給 : 20世紀フォックス映画
公開 : 11月9日(金)全国ロードショー
© 2018 Twentieth Century Fox

 

■Link
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

 

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