東京ステーションホテル110周年×リバティ:英国の伝統が日本の象徴と出会う

東京ステーションホテル110周年×リバティ

東京ステーションホテルが2025年11月の110周年を記念し、英国の老舗ブランド「リバティ(LIBERTY)」とのコラボレーションを発表しました。特別なコンセプトルームやアフタヌーンティー、カクテルなど、多彩な企画で英国の伝統と日本のおもてなしが融合します。




東京ステーションホテル110周年×リバティコラボレーションの概要

東京ステーションホテルは、2025年11月に迎える110周年を記念して、英国の老舗ブランドリバティとのコラボレーションを実施します。このコラボレーションでは、リバティの世界観を存分に楽しめる特別なコンセプトルームや、オリジナルアイテムを使用したアフタヌーンティー、カクテルなど、多彩な企画が用意されています。

リバティについて

 

リバティは1875年にアーサー・ラセンビィ・リバティによって創設された、ロンドンを拠点とする老舗ブランドです。約5万点のアーカイブから生まれるデザインは、伝統を大切にしながらも新しい美を追求するという創設者の理念を受け継いでいます。日本では2023年12月にインテリアファブリックが再上陸し、注目を集めています。

特別コンセプトルーム「リバティ」の魅力

東京ステーションホテルは、リバティの世界観にひたれるふたつの特別コンセプトルームを用意。これらの客室では、壁紙、カーテン、クッション、絨毯などがリバティのデザインで彩られ、ホテルならではの快適さとリバティの美しさが融合した空間を楽しむことができます。

日本初のリバティ体験

 

このコラボレーションは、日本のホテルで初めてリバティの世界観を全面的に取り入れた試みとなります。英国の伝統的なデザインと、東京ステーションホテルのヨーロピアン・クラシックスタイルがみごとに調和し、唯一無二の空間を創出しています。



リバティを楽しむ多彩な体験

アトリウムでのアフタヌーンティー

 

ホテルのゲストラウンジ「アトリウム」では、リバティのインテリアファブリック生地を使用したオリジナルポーチ付きのアフタヌーンティーを提供。高天井と天窓がもたらす開放感の中で、英国の伝統的なティータイムを優雅に楽しむことができます。

リバティショールーム

 

アトリウムの階段下のスペースを、リバティのショールームとして特別にアレンジ。宿泊客やアフタヌーンティーを楽しむ方々が、リバティの世界観を気軽に体験できる特別な空間となります。インスタ映えする写真スポットとしても注目されそうです。

カメリアでのリバティカクテル

 

ホテル内のバー「カメリア」では、リバティのデザインから着想を得た特別なカクテルを提供。同じデザインのコースターとともに、視覚と味覚の両方でリバティの世界を堪能できます。



東京ステーションホテルとリバティの歴史的意義

東京ステーションホテルの歴史

 

東京ステーションホテル

東京ステーションホテルは1915年に開業し、100年以上の歴史を持つ日本を代表するホテルのひとつです。2003年に国指定重要文化財となった東京駅丸の内駅舎内に位置し、2012年にリニューアルオープンしてからは「Classic Luxury」をコンセプトに、時代を超えて愛される上質な滞在体験を提供し続けています。

リバティとの出会いが持つ意味

 

東京ステーションホテルとリバティのコラボレーションは、日本と英国の文化交流の新たな形を示しています。両ブランドが持つ伝統と革新の精神が融合することで、グローバル化が進む現代において、文化の独自性を保ちながら新しい価値を生み出す可能性を示唆しています。2025年の実施に向けて、さらなる詳細が発表されることが期待されます。

 

Link

https://www.tokyostationhotel.jp/

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