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『ラブ・アクチュアリー』4Kリマスター版本日公開!リチャード・カーティス監督やビル・ナイらが20年ぶりに映画を語る映像公開
リチャード・カーティス監督の名作『ラブ・アクチュアリー』が、日本公開20周年を記念して4Kデジタルリマスター版で本日12月6日より全国ロードショー。カーティス監督とビル・ナイら豪華キャストが20年ぶりに本作を語るインタビュー映像も公開されています。
『ラブ・アクチュアリー』4Kデジタルリマスター版、12月6日に公開
2003年に公開され、世界中で大ヒットを記録した英国映画『ラブ・アクチュアリー』が、日本公開20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でよみがえります。2024年12月6日(金)より、新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開されます。
本作は、クリスマスを迎えるロンドンを舞台に、9つの愛の物語を描いた珠玉のラヴストーリーです。『パイレーツ・ロック』や『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』でも知られるリチャード・カーティス監督が脚本・監督を務め、ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、アラン・リックマン、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイなど、英国映画界を代表する豪華キャストが集結しています。
20年の時を経て語られる、撮影秘話と作品への想い
リチャード・カーティス監督やビル・ナイをはじめとする出演者たちが、20年ぶりに本作について語ったインタビュー映像も公開中。この貴重な映像では、撮影当時の苦労話や、20年経った今でも色褪せない作品の魅力について、キャストや制作陣が率直に語っています。
リチャード・カーティス
カーティス監督は「まるで10本の映画を作っているようだった」と当時の苦労を明かし、プロデューサーのティム・ビーヴァンは「本作がクリスマスの定番になるなんて、誰も想像がつかなかった」と、作品の長寿性に驚きを隠せない様子でした。
ビル・ナイが語る、落ちぶれたロックスター役への思い
インタビュー映像では、落ちぶれたロックスターのビリー役を演じたビル・ナイの貴重な証言も収められています。ナイは「この役をもらって驚いた」と当時を振り返り、カーティス監督から「想像を絶するみごとな配役」と評された喜びを語っています。
ナイ演じるビリーの物語は、本作の中でも特に印象的なエピソードのひとつです。クリスマスソングで起死回生を図るビリーの姿は、観る者の心に深く刻まれ、20年経った今でも多くのファンに愛され続けています。
世代を超えて愛され続ける『ラブ・アクチュアリー』の魅力
ロドリゴ・サントロ
本作の魅力は、単なるロマンティックコメディにとどまらない点にあります。様々な形の愛を描き、人間関係の機微を丁寧に紡ぎ出す脚本、そして名優たちの熱演が相まって、観る者の心に深く響く作品となっています。
ルシア・モリス
カール役のロドリゴ・サントロは「今年も期待を寄せている毎年恒例の番組」と語り、オーレリア役のルシア・モリスも「世代を超えて親しまれ続ける作品」と評しています。これらのコメントからも、本作が単なる一過性のヒット作ではなく、時代を超えて愛され続ける名作であることがうかがえます。
4Kデジタルリマスターで蘇る、色鮮やかな映像美
今回の4Kデジタルリマスター版では、本作の魅力がさらに引き立つことでしょう。ロンドンの街並みやクリスマスの装飾、そして俳優たちの表情や仕草がより鮮明に映し出されることで、新たな発見や感動が生まれる可能性があります。
また、ザ・ビートルズやマライア・キャリーなど、物語を彩る名曲の数々も、より高音質で楽しめるはずです。音楽が重要な役割を果たす本作において、この点も大きな魅力となるでしょう。
『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』の公開は、単なる名作の再上映以上の意味を持ちます。20年という時を経て、私たちの社会や価値観も変化しました。しかし、本作が描く「愛」の本質は、今も変わらず私たちの心に響きます。
リチャード・カーティス監督とキャストたちの新たなインタビューは、本作の魅力を再確認させるとともに、20年の歳月が経っても色褪せない「愛」の普遍性を改めて感じさせてくれます。この機会に『ラブ・アクチュアリー』が描く多様な愛の形について、改めて考えてみるのも良いかもしれません。
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