ウェッジウッドのアドベントカレンダー2025が登場、2021年人気デザインを復刻

ウェッジウッド（Wedgwood）は、クリスマスまでのカウントダウンを楽しむアドベントカレンダー2種類を2025年9月29日（月）から販売中。2021年に好評を得たデザインを復刻した季節限定商品で、ジョージアン様式の邸宅を模したオーナメント入りの「ホリデイ アドベントカレンダー 2025」（110,000円）と、25種類の紅茶を楽しめる「アドベントティーカレンダー 2025」（5,940円）の2種類を展開しています。

ホリデイ アドベントカレンダー 2025の詳細

ジョージアンスタイルの邸宅の扉を開けると……24個のボックスが詰まっています。

ホリデイ アドベントカレンダー 2025は、横24.5cm×奥行13cm×高さ43.5cmのジョージアン様式の邸宅を模したボックスに、24個の小さな引出しが詰まったデザインとなっています。各引出しには、それぞれ異なるミニチュアサイズのオーナメントが1個ずつ収められており、12月1日から24日まで毎日ひとつずつ開けながらクリスマスを心待ちにする楽しみを提供します。

2021年の発売時に大変好評を得た同デザインが復刻生産されたもので、ウェッジウッド公式オンラインストアおよび全国のウェッジウッドショップで購入できます。価格は110,000円で、季節限定商品として展開されます。

アドベントティーカレンダー 2025の特徴

アドベントティーカレンダー 2025は、横26cm×奥行26.5cm×高さ5.3cmのボックスに25種類のティーバッグ（各2.5g）が詰まった商品です。クリスマスまでの25日間、毎日異なるフレーバーの紅茶を楽しめる仕様で、アールグレイ、アッサム、ルイボス、緑茶など多様なラインナップが揃います。

飲み終わった後は、サイコロ型のパッケージを裏面に返して飾ると、12月25日には可愛らしいツリー柄が完成する仕掛けも施されています。価格は5,940円で、ウェッジウッド公式オンラインストアのみでの販売となり、百貨店内ウェッジウッドショップでの取り扱いはありません。

ウェッジウッドの歴史と企業背景

ウェッジウッドは、ジョサイア・ウェッジウッド（Josiah Wedgwood）によって1759年に創設された英国の陶磁器ブランドで、265年の伝統を持ちます。創業者ジョサイアは優れた陶工であるとともに、博愛主義やマーケティングの先駆者としても知られます。

現在はフィンランドのフィスカース社（Fiskars）の傘下にあり、ロイヤルコペンハーゲン（Royal Copenhagen）、イッタラ（Iittala）、アラビア（Arabia）、ムーミン アラビア（Moomin Arabia）などの世界的ブランドとともに、ライフスタイル商品を展開しています。最高品質のファインボーンチャイナ製テーブルウェアや、ブランドを象徴するジャスパーウェア、装飾品などを生み出し続けています。

購入方法と販売チャネル

ホリデイ アドベントカレンダー 2025は、ウェッジウッド公式オンラインストアおよび全国のウェッジウッドショップで購入可能。高島屋などの百貨店でも取り扱いがあり、複数の販売チャネルで入手できます。

一方、アドベントティーカレンダー 2025は、ウェッジウッド公式オンラインストア限定の販売となり、百貨店内ウェッジウッドショップでは取り扱いがない点に注意が必要です。いずれも季節限定商品のため、在庫がなくなり次第終了となる可能性があります。

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Link

https://www.wedgwood.jp/