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帝国ホテル大阪が「英国フェア2025」を11月1日から開催、アフタヌーンティーやランチバイキングを提供
帝国ホテル大阪は2025年11月1日(土)から2026年1月9日(金)まで、料理やイベントを通じて英国文化を楽しめる「英国フェア2025 A TASTE OF BRITAIN」を開催。英国にちなんだアフタヌーンティーをはじめ、フィッシュ&チップスやスコッチエッグなどの伝統料理、ウェッジウッドのオーナメントを使ったリース作りワークショップなど多彩な企画が用意されています。英国総領事館が後援し、英国王室御用達ブランドのウェッジウッドが協力する毎年恒例の人気フェアです。
英国伝統菓子を味わう英国アフタヌーンティー

ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」では、英国の伝統菓子を中心としたアフタヌーンティーを提供。アップルクランブルは、シナモン香るアップルフィリングにクランブルを乗せて焼き上げた英国の伝統菓子です。イートンメスは苺とブルーベリーにホイップクリームとラズベリーソースを合わせてメレンゲをのせた、英国名門校イートン校発祥のデザートです。キャロットケーキは、すりおろしたニンジンを混ぜ合わせ焼き上げたケーキにクリームチーズのクリームを乗せた英国の定番菓子です。

上段:コーヒーウォールナッツケーキ、チョコレートビスケットケーキ、イートンメス、タータンチェックのレモンマカロン

中段:アップルクランブル、ローズマリーのゼリー、キャロットケーキ、ショートブレッド

下段:アールグレイ香るクスクスのサラダ、スコティッシュサーモンのミニパイ、スティルトンチーズのキッシュ、ローストビーフとキュウリのサンドイッチ
セイボリーには、スコットランドの澄んだ水で飼育されるスコティッシュサーモンとサワークリームを合わせたミニパイや、世界三大ブルーチーズのスティルトンチーズを使用したキッシュを用意。別皿でプレーンスコーンも提供されます。フェア限定の紅茶として、有機農法で栽培されたアッサムとスマトラをブレンドしたイングリッシュ ブレックファストも楽しめます。
- 期間
- 2025年11月1日(土)~2026年1月9日(金)
- 場所
- ブフェ&ラウンジ「ザパーク」(1階)
- 時間
- 11時~18時30分(L.O.16時30分)
- 料金
- 6,500円
土日祝日限定のランチバイキング

土・日・祝日に開催するランチバイキングでは、英国フェアにちなんだ料理やデザートを提供。フィッシュ&チップスは白身魚に衣をつけてふっくらと揚げた英国の名物料理で、モルトビネガーとタルタルソースを添えます。バンガーズ アンド マッシュや、スティルトンチーズに生ハムとリンゴを添えたメニュー、ローストビーフのワゴンサービスなども楽しめます。デザートにはイートンメスやスコーンをクロテッドクリームとジャムとともに提供されます。
- 期間
- 2025年11月1日(土)~12月28日(日)の土・日・祝日
- 場所
- ブフェ&ラウンジ「ザパーク」(1階)
- 時間
- 1部11時30分~13時 / 12時~13時30分、2部13時30分~15時 / 14時~15時30分
- 料金
- 6,500円
カフェクベールのアラカルトメニュー

Tボーンステーキ トマト風味のガーリックバターと西洋ワサビ香るグレイビーソース : 12,000円

国産牛のスコッチエッグとベイクドビーンズ 小さなサラダ添え : 3,900円
カジュアルレストラン「カフェ クベール」では、英国にゆかりのある料理やスイーツを取り揃えています。Tボーンステーキはフィレとサーロインのふたつの部位を味わえる骨付きステーキで、トマト風味のガーリックバターと西洋ワサビ香るグレイビーソースを添えて提供。国産牛のスコッチエッグとベイクドビーンズは、国産牛ハンバーグで半熟卵を包みじっくりと揚げた料理です。

フィッシュ&チップス モルトビネガーとタルタルソース : 3,200円

ホールウィートのローストビーフサンドイッチ : 3,500円

彩り野菜のチョップドサラダ コロネーションチキンとスモークサーモン添え : 2,800円
定番のフィッシュ&チップス、ホールウィートのローストビーフサンドイッチも人気を呼びそうです。また、ミックスベリーのトライフル風パフェは、英国発祥の伝統的なデザート「トライフル」のようにクリームやスポンジ生地の層を楽しめる味わい。営業期間は2025年11月1日(土)から12月19日(金)で、平日は11時から14時と17時から22時、土・日・祝日は11時から22時です。

ミックスベリーのトライフル風パフェ : 2,800円 ※2026年1月9日(金)まで販売
英国産ウイスキーとジンのアルコールメニュー

メインバー「オールドインペリアルバー」では、ロイヤルを冠する2種類のスコッチウイスキーと英国産のジンを使用したカクテルを提供。ロイヤルハウスホールドは英国王室を魅了した気品漂う一品で、1ショット7,500円です。ロイヤルサルートは21年以上熟成された類稀なるモルトとグレーンウイスキーのブレンドで、最高級のブレンデッドスコッチウイスキーと称され、1ショット4,200円です。
英国産ジン&トニックは、小麦由来のベーススピリッツに24種のボタニカルと、石灰層でろ過されたサイレントプール湖の水を使用したロンドンドライジンを使ったカクテルで3,200円です。営業時間は17時から24時で、ラストオーダーは23時30分。2025年11月1日(土)から2026年1月9日(金)まで提供します。
ウェッジウッド茶器で楽しむ宿泊プラン

1日3組限定の宿泊プランでは、お部屋でゆっくりとアフタヌーンティーを楽しめます。英国王室御用達ブランド「ウェッジウッド」の茶器や食器を用いてお届けするアフタヌーンティーで、英国気分をゆったりと味わえます。ウェッジウッドは1759年にジョサイア・ウェッジウッドにより創設され、ジョサイアの革新の精神はクラフトマンシップとともに2世紀半以上に渡って受け継がれています。
料金はレギュラーフロア スーペリア(40平方メートル)で2名1室68,500円からで、1泊朝食・アフタヌーンティー付きです。開催期間は2025年11月1日(土)から12月28日(日)で、12月13日(土)から25日(木)を除きます。アフタヌーンティーのお届け時間は15時、16時、17時のいずれかを選べます。
ウェッジウッドオーナメントでリース作り体験
2025年12月10日(水)には、人数限定のリース作りワークショップを開催。株式会社サトウ花店のフラワーデザイナー千葉一也氏を講師に迎え、ウェッジウッドのオーナメント「ホリデイ オーナメント スタッグ」を用いてクリスマスにも活用できるリースを作ります。千葉氏はSATOH HANAMISEのアートディレクター&デザイナーとして、ウエディングデザインや空間装飾など、ジャンルを問わず様々なフラワーデコレーションを手がけています。
ワークショップの後は、開放感のある吹き抜けが特長のレストランで英国アフタヌーンティーを楽しめます。料金は1人19,500円で花材・オーナメント、レストランでのアフタヌーンティー付きです。時間は14時から17時30分で、受付は13時30分から。予約受付中です。
自宅で楽しむキャロットケーキのテイクアウト

キャロットケーキ : 800円
ホテルショップでは、英国の伝統菓子とされているキャロットケーキを販売。すりおろしたニンジンを混ぜ合わせ、しっとりとした食感に焼き上げ、クリームチーズの濃厚なクリームを乗せた一品で、自宅でも英国気分を楽しめます。販売期間は2025年11月1日(土)から2026年1月9日(金)で、12月16日(火)から25日(木)を除きます。営業時間は11時から19時です。
帝国ホテル大阪の「英国フェア2025 A TASTE OF BRITAIN」は、日本国内にいながら本格的な英国文化を体験できる貴重な機会です。英国総領事館の後援とウェッジウッドの協力により、料理から食器、イベントまで英国の伝統と品格を追求した内容になっています。各レストランの営業時間や予約方法は公式サイトで確認できます。阪急うめだ本店でも10月8日(水)から「英国フェア2025」が開催されており、関西地域では英国文化への関心が高まっています。
Link
https://www.imperialhotel.co.jp/osaka/special/taste-of-britain-fair-2025
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