ポール・マッカートニー『マン・オン・ザ・ラン』2月19日に劇場独占映像付きで1日限定上映|Prime配信6日前の特別イベント

『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』

ザ・ビートルズ解散後、ウイングス結成から1970年代までのポール・マッカートニーの軌跡を描く最新ドキュメンタリー映画『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』が、2026年2月19日(木)にTOHOシネマズ シャンテほか全国の劇場で1日限定の特別上映を行います。Prime Videoでの世界配信(2月25日開始)に先駆けて、劇場版にはポール本人とモーガン・ネヴィル監督による独占対談映像約11分が追加され、世界同日公開の特別イベントとして実施されます。




Prime Video配信前の劇場限定イベント

本作は2月25日からPrime Videoで世界240以上の国と地域に配信されますが、2月19日(木)の劇場上映はそれに先駆けた世界同日の特別イベントです。劇場版には、本編約1時間55分に加えて、ポール・マッカートニーとモーガン・ネヴィル監督による特別独占対談映像約11分が併映されます。この対談映像は劇場でのみ視聴できる限定コンテンツで、Prime Video配信版には含まれません。

字幕監修を務めたビートルズ研究家の藤本国彦氏は「60年代にビートルズがいて、70年代にはウイングスがいた。ウイングスの10年を追った待望のドキュメンタリー。日本での公演中止についても赤裸々に語るポール。音も抜群に良く、スタジオにいるかのような気分が味わえる。これは、スクリーンで観るべき1本!」とコメントを寄せ、劇場での鑑賞体験の重要性を強調しています。



未公開映像とリンダの写真で描く1970年代

 

"© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney"

© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞を受賞した監督モーガン・ネヴィルが手がけた本作は、1970年にビートルズが解散した後、ポール・マッカートニーが妻リンダと共にウイングスを結成し、新たな音楽活動を始めた激動の10年間を描いています。初公開となるホームビデオや未発表音源、リンダ・マッカートニーによる写真、貴重なアーカイヴ映像とライブ映像を通じて、これまで語られることのなかったポールの創造的再出発の軌跡が明らかになります。

モーガン・ネヴィル監督は「ビートルズ解散後の10年間におけるポールの物語で私が心惹かれるのは、17歳からビートルだった彼が、その後の人生を模索するひとりの人だという点です。ビートルズの後、どうやって生きていくのか?自分は何者なのか?その物語すべてがとても人間味にあふれていると感じます」と語り、ビートルズという巨大な存在から離れた後の人間ポール・マッカートニーに焦点を当てた作品意図を説明しています。



ウイングスの軌跡と代表曲

 

© MPL Communications Ltd / Photographer: Clive Arrowsmith

© MPL Communications Ltd / Photographer: Clive Arrowsmith

ウイングスは1971年にリンダ・マッカートニーとギタリストのデニー・レインと共に結成され、10年の活動期間で7枚のスタジオアルバムをリリースしました。世界中で2200万枚以上のアルバムを売り上げ、「マイ・ラヴ」「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴ・ソング」「あの娘におせっかい」「しあわせの予感」など、多数の全米ナンバーワン・シングルを生み出しています。

予告編では、ポール自身が「何か違うことをやろうとしていた。それは自由の追求だった」とウイングス結成の動機を語り、初期の音楽が冷ややかな反応を受けた後、「史上最高のレコードを作ってやる」と宣言する姿が映し出されます。数年のうちに、ウイングスはアリーナを満席にし、チャートを席巻するバンドへと成長しました。



ポールと家族、著名アーティストの証言

© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

作品には、ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、娘のメアリーとステラ・マッカートニーへのインタビューが収録されています。さらに、ウイングスの元メンバー、ショーン・オノ・レノン、ミック・ジャガー、クリッシー・ハインドらの証言も含まれ、多角的な視点から1970年代のポールの姿が浮き彫りになります。

ビートルズの解散、ジョン・レノンとの関係、1980年の幻の来日、そして同年12月の悲劇的出来事といった濃密な10年間を振り返るポール自身の言葉は、ビートルズファンのみならず、すべての洋楽ファンにとって興味の尽きない内容となっています。1970年4月、初のソロ・アルバム『マッカートニー』の発表後、次に何をするのかと問われ、「成長することが唯一の計画だよ」と語ったポールの言葉が、この10年間のテーマを象徴しています。



チケット情報と全国上映劇場

 

© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

© Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

鑑賞チケットは2026年2月16日(月)24時から上映館公式HPで発売開始となります。鑑賞料金は3200円です。各劇場の会員向け発売スケジュールは異なる場合があるため、鑑賞予定の劇場HPで詳細を確認することをおすすめします。

上映劇場は全国規模で、東京ではTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 池袋、TOHOシネマズ 上野、ヒューマントラストシネマ渋谷、吉祥寺オデヲン、立川シネマシティなど。関西では、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ ららぽーと門真、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 西宮OSなど。その他、札幌、仙台、名古屋、福岡、鹿児島など全国各地の劇場で上映されます。

関連作品

 

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本作の公開に合わせて、ポール・マッカートニー自らが監修した新しいウイングスのベスト・アルバム『ウイングス』が発売中です。2CD(4400円)、1CD(3300円)、3LPデラックス(24200円)の3形態で展開され、アートワークはポールと共に、ヒプノシスのオーブリー・”ポー”・パウエルが監修しています。また、2025年11月にはオーラル・ヒストリー『Wings: The Story of a Band on the Run』も出版されました。



モーガン・ネヴィル監督の音楽ドキュメンタリー作品

本作を手がけたモーガン・ネヴィルは、音楽と文化を題材にしたドキュメンタリー作家として高い評価を得ています。2013年の『バックコーラスの歌姫たち』(原題:20 Feet from Stardom)でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞とグラミー賞を受賞し、2018年のフレッド・ロジャースを描いた『幸せへのまわり道』(原題:Won’t You Be My Neighbor?)は史上最高の興行収入を記録したドキュメンタリーのひとつとなりました。

その他の作品には、キース・リチャーズを追った『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』、Apple TV+の『スティーヴ!(マーティン):2パートのドキュメンタリー』、Disney+の『ボノ & ジ・エッジ:A SORT OF HOMECOMING with デヴィッド・レターマン』などがあります。2024年10月には、ファレル・ウィリアムスの創造的天才をLEGOのレンズを通して探求した『Piece by Piece』も公開され、音楽アーティストの人間性と創造性を掘り下げる手法に定評があります。



公開情報

 

『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』

 

監督
モーガン・ネヴィル
編集
アラン・ロウ
出演
ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、メアリー・マッカートニー、ステラ・マッカートニー、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ザ・ビートルズ、デニー・レイン、デニー・サイウェル、スティーブ・ホリー、ローレンス・ジュバー、ウイングス、ショーン・オノ・レノン、ミック・ジャガー、クリッシー・ハインド(アーカイブ・フッテージ含む)
字幕
満仲由加
字幕監修
藤本国彦、ピーター・ホンマ
作品情報
2026年 / ドキュメンタリー / 英語 / 原題:Man on the Run / 上映時間:本編約1時間55分+劇場独占特典映像約11分(予定)
公開日
2026年2月19日(木)全国1日限定上映
鑑賞料金
3,200円
配給
トラファルガー・リリーシング、カルチャヴィル合同会社

©2026 WINGS MUSIC LIMITED.

公開劇場

 

地域 劇場名
北海道 札幌シネマフロンティア
東北
山形 MOVIE ON
宮城 MOVIX仙台
福島 イオンシネマ福島
関東
東京 TOHOシネマズ シャンテ
東京 TOHOシネマズ 池袋
東京 TOHOシネマズ 上野
東京 ヒューマントラストシネマ渋谷
東京 吉祥寺オデヲン
東京 立川シネマシティ
神奈川 ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
神奈川 シネプレックス平塚
埼玉 MOVIXさいたま
埼玉 ユナイテッド・シネマ浦和
埼玉 ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷
千葉 TOHOシネマズ 流山おおたかの森
千葉 シネマイクスピアリ
茨城 TOHOシネマズ ひたちなか
茨城 イオンシネマ守谷
栃木 宇都宮ヒカリ座
栃木 小山シネマロブレ
群馬 MOVIX伊勢崎
群馬 ローソン・ユナイテッドシネマ前橋
甲信越・北陸
新潟 イオンシネマ新潟西
石川 イオンシネマ金沢フォーラス
福井 テアトルサンク
長野 アイシティシネマ
東海
静岡 静岡東宝会館
静岡 シネプラザサントムーン
愛知 109シネマズ名古屋
愛知 ミッドランドシネマ名古屋空港
三重 イオンシネマ東員
関西
大阪 TOHOシネマズ 梅田
大阪 TOHOシネマズ ららぽーと門真
京都 TOHOシネマズ 二条
京都 イオンシネマ京都桂川
兵庫 TOHOシネマズ 西宮OS
奈良 TOHOシネマズ 橿原
滋賀 ユナイテッド・シネマ大津
中国
岡山 TOHOシネマズ 岡南
鳥取 MOVIX日吉津
広島 イオンシネマ広島西風新都
山口 MOVIX周南
四国
徳島 ufotable CINEMA
九州・沖縄
福岡 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
福岡 ユナイテッド・シネマなかま16
長崎 ローソン・ユナイテッドシネマ長崎
大分 TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
熊本 イオンシネマ熊本
鹿児島 TOHOシネマズ 与次郎

Cover Photo: © Paul McCartney under exclusive licence to MPL Archive LLP. Photographer: Linda McCartney

 

Link

https://www.culture-ville.jp/

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