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賑やかで活気に満ちた歴史的なエリア – グラスゴー中心部を紹介!
スコットランド最大の都市で、歴史と文化の魅力にあふれたグラスゴー。British Culture in Japanでは約半年間にわたって、グラスゴーの文化機関「Glasgow Life」と共にその魅力を伝えていきます。その第1回は賑やかで活気に満ちた歴史的なエリア、グラスゴー中心部を紹介!
格子状の街路に軒を連ねるビクトリア朝様式のみごとな建物で構成されたにぎやかな市内中心部は、豊かで独特の文化を持つ地区。その中心となっているのがジョージ・スクエアです。
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The Heart of the City
グラスゴーの市内中心部は格子状にレイアウトされているため、街歩きの際に迷うことが少ないだけでなく、ハリウッドの映画やドラマで何度となくアメリカの都市を“演じて”います。近年では『ワールド・ウォーZ』(2013年公開)のフィラデルフィア、『クラウド アトラス』(2012年公開)のサンフランシスコ、『パトリック・メルローズ』(2018年放送)のニューヨークの街並みを再現したほか、2019年8月に公開予定の『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』もグラスゴーで撮影が行われました。
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歴史的建造物に囲まれたジョージ・スクエアは夏になると、太陽の日差しを求めてリラックスする人たちやピクニックランチを楽しむ人でにぎわいます。また、クリスマス・シーズンにはクリスマスマーケットのストールや、期間限定の移動遊園地ウィンター・ワンダーランドのアトラクションが設けられて、グラスゴーの冬の風物詩になっています。
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ジョージ・スクエアの東側に位置する荘厳なグラスゴー市役所は、クレムリン宮殿やバチカンの法王庁として映画の撮影に使われました。ジョージ・スクエアを見下ろす市役所は毎週月曜日から金曜日の10時30分と14時30分に所内のフリーツアーが行われています。大理石で建築された壮大で建物で、インスタ映えもバッチリ。市内中心部を観光するならば、まずはここからスタートするのがベストです。
VisitScotland / Kenny Lam
Tours
ジョージ・スクエアは、市内観光バスツアーのスタート地点にもなっています。バスツアーなんていかにも観光客っぽくって恥ずかしいという方もいるかもしれませんが、日本語ガイド音声が付いたバスツアーはグラスゴーの観光ポイントを効率よく回るのに最適な手段で、さらに乗り降り自由なのも便利なところ。グラスゴーの街や歴史をてっとり早く知る上でバスツアーは、あなたの個人ガイドのような働きをしてくれることでしょう。
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また、ウォーキング・ツアーもおすすめです。音楽好きにオススメなのが、グラスゴーの伝説的な音楽シーンを紹介するGlasgow Music City ToursとWalking Heads。また、食に興味のある方にはEat Walk GlasgowとOnce Upon a Whiskyははずせません。
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そして、音楽と食の両方を愛する人のためにScottish Trad Trailが用意されています。スコットランドのレストランMharsantaとGlasgow Music City Toursが運営するこのツアーはウォーキングツアー、ボリュームたっぷりの2コースの食事、フォーク・ミュージックのライヴで、グラスゴーの音楽と食の魅力をたっぷりと体感できるはずです。
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そのほか一般的なウォーキング(ランニングも)ツアーについては、Walking Tours In GlasgowとRun the Sightsをチェックしてみてください。
ちょっと変わったところでは、Glasgow Central Station tourがあります。グラスゴー中央駅の地下室や地下通路を巡るツアーで、知られざる140年の歴史を知ることができます。
The Glasgow elderly ramblers group on this mornings 10:00 Tour pic.twitter.com/IHkUx6x2xr
— Glasgow Central Tour (@GLCTours) 2019年2月6日
第2回に続く
■Link
https://peoplemakeglasgow.com/
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