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UK音楽好きなら大興奮! リヴァプールで絶対訪れたい「British Music Experience」
ユネスコの「City of Music」に認定されているリヴァプールは「ビートルズ・ストーリー」が有名ですが、1945年から現在までのブリティッシュ・ミュージックの歴史と魅力を紹介する「British Music Experience」もリヴァプールを訪れた際にぜひ見学したい博物館です。
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2017年にオープンした「British Music Experience」は、テート・リヴァプールやビートルズ・ストーリーなどが立ち並ぶアルバート・ドッグの北側にあるアイコニックな建物「キューナード・ビルディング」内にあります。
ビルディング裏手のマージー川側にはザ・ビートルズの4人の銅像があり、こちらも観光名所となっています。
入り口のドアを開けて中に入ってみると
早くも期待が高まるレセプションが現れます。
こちらで入場料は支払い、展示スペースに入ります。チケットの金額は下記を参照。
チケット種別 | 金額 |
---|---|
大人 | 16ポンド |
小人(5~15歳) | 10ポンド |
60歳以上、ハンディキャップのある方、学生 | 11.50ポンド |
ファミリー(大人2人、小人2人) | 37.50ポンド |
館内は共通の構成要素を持つギャラリーに分けられ、1945年から現在までのイギリスのポピュラー音楽のストーリーを時系列で紹介しています。
各ギャラリーにはインタラクティヴなタイムラインがあり、インターフェイスから詳細なデジタル資料にアクセスすることができます。
ユーザーは、タイムライン全体をスキャンしてイベントを選択すると、雑誌のような見出しや画像、動画が表示されます。
1964年5月のタイムラインを選択すると、モッズとロッカーズがブライトンで衝突したことを教えてくれました。
アーティストが使用していた楽器や衣装、当時のポスターやチケットなど、各時代ごとの息吹が感じられるような展示物に時間を忘れて見入ってしまいます。
ちょうど訪れたときは中学校の遠足と思われる集団と一緒になり、生徒たちが自国の音楽の発展や広がりに興味津々で接していたのが印象的でした。
展示スペースが終わるとショップでのお土産探しや、併設のカフェで一休み。
また、British Music Experienceの少し南にあるリヴァプール博物館のマージー川沿いには地元のミュージシャンが描かれたスーパーラムバナナがあります。
このスーパーラムバナナは子羊とバナナをミックスした彫刻で、NY在住の日本人アーティスト、太郎千恵藏によるもので、リヴァプール市内には様々なスーパーラムバナナが展示されています。
British Music Experience
- 場所
- Cunard Building Pier Head Liverpool, Merseyside L3 1DS
- 営業時間
- 水曜日から日曜日の10時~17時(最終入館は15時45分)※月火はお休み
Link
https://www.britishmusicexperience.com/
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