『ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築』が23年3月に開催

ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

世界が最も注目するデザイン集団のひとつ、ヘザウィック・スタジオが手がけた建築デザインを紹介する『ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築』が、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で2023年3月17日(金)から6月4日(日)までの日程で開催されます。

1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、世界各地で革新的なプロジェクトを手がけてきました。

故テレンス・コンラン卿から“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”と絶賛された創設者のトーマス・へザウィックは、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたと言います。

建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。

本展では、主要プロジェクトを「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成し、人間の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらす建築とは何かを探ります。

ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

ヘザウィック・スタジオ「虎ノ門・麻布台プロジェクト / 低層部」2023年(竣工予定)東京

ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

会場
東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
会期
2023年3月17日(金)~6月4日(日)
主催
森美術館
企画
片岡真実(森美術館館長)

Cover Photo : ヘザウィック・スタジオ「上海万博イギリス館」2010年 撮影 : イワン・バーン

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