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2023.6.6
おすすめのティープレイスや秘蔵のレシピも公開した、アフタヌーンティーの歴史やマナーをさまざまな角度から紹介する書籍『英国式アフタヌーンティーの世界』が9月10日(金)に発売されます。
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アフタヌーンティーは、美味しい紅茶とお菓子を味わうだけのグルメではなく、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、調度品のコーディネート、絵画、庭園、音楽まで、トータルで堪能する、五感で愉しむ「生活芸術」であると本書は伝えます。
知っているようで知らない、時に勘違いをされているアフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、紳士・淑女の必須科目といわれるマナーやおもてなしについても、さまざまな角度から紹介。
知識を学んだあとには、実際に「ときめきの時間」を体験できるよう、日本で巡ることができるおすすすめティープレイスも案内。
さらに、一流ホテルのシェフや、人気ティールームのオーナーたちから伝授された秘蔵のレシピも紹介されています。知って・行って・作って・味わう、「アフタヌーンティーをとことん愉しみ尽くす」ための一冊です。
目次抜粋
第1章 ホテルアフタヌーンティーの愉しみかた
- アフタヌーンティー誕生秘話(ザ・リッツ・カールトン大阪)
- 日本の紅茶史と国内アフタヌーンティーの誕生(ホテル椿山荘東京)
- 英国式ホテルアフタヌーンティーはフランス菓子がフォーマルスタイル(ザ・リッツ・カールトン京都)
- アフタヌーンティーの本質は「生活芸術」を堪能すること(長楽館)
- 紅茶とティーフーズのペアリング(パークハイアット東京)
- 茶の湯とアフタヌーンティー(パレスホテル東京)
- あなたは軟水派? 硬水派?(コンラッド大阪)
- バトラーとアフタヌーンティー(帝国ホテル東京)
- ガーデンアフタヌーンティーは最高のおもてなし(ルゼ・ヴィラ)
- 意外と知られていないスコーンの歴史
第2章 ティールームアフタヌーンティーの魅力
- 幸せの気配を感じさせる夢だったティールームをオープン(タイニー トリア ティールーム)
- 29歳でティールームオープン 若きオーナーの挑戦の日々(ベリーズ ティールーム)
- アフタヌーンティーファン激震!日本人オーナーのお店がトップティープレイスに(ジュリス ティールームス)
- 紅茶好きなら必ず訪れたい聖地 紅茶チャンピオンのティールーム(紅茶専門店ティーズ リンアン)
- 英国貴族と伊万里から探るティーカップのストーリー(ロイヤル クリスタル カフェ)
- 自然豊かなカントリーサイドのティールームはイギリス人の原風景(ドゥリムトン ヴィレッジ)
- コンサバトリーで紅茶を それはイギリス人憧れのコージースタイル(佐倉マナーハウス)
- アフタヌーンティーの新しい形 名物亭主がもてなすティーサロン(スリーティアーズ)
- 19世紀ヴィクトリア時代のアフタヌーンティーメニューを再現
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