英国伝統のニット「ガンジー」がまるごと分かる書籍『ガンジーセーター』が発売

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

英国沿岸部の漁師が着ていたフィッシャーマンセーター。その元祖といわれる英国の伝統ニット「ガンジーセーター」の編み方と技法を徹底解説した『ガンジーセーター』が9月8日に発売されました。

シンプルで美しいガンジーセーターが編む

本書の特長は、ミニチュア版ガンジーを編みながら、ガンジーセーターの編み方や全体構造が理解できる点です。

作り目から始め、リブを編み、身頃にどんな模様を入れるか考えたり、ネックラインを仕上げたり。

サンプルを編み上げることで伝統的な技法を学び、実寸大を編むための準備をしましょう。

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

ガンジーの基礎をマスターしたら、あなた好みのオリジナルセーター作りに取りかかりましょう。さまざまなデザインができるようにデザインのバリエーションを豊富に掲載しています。組み合わせも自由自在。

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

もちろん、著者デザインのガンジーの編み方も紹介。クラシカルな流れを汲みつつ、ケーブル模様も取り入れたエレガントなデザインなど、ワンピースやカーディガンも含め9点を掲載。うれしいサイズ展開付きです。

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

目次

まえがき / はじめに / 第1章 ガンジーとは? / 第2章 作り目から始めましょう / 第3章 リブまたはウェルトを編む / 第4章 身頃の下部分を編む / 第5章 どんな模様を入れるか考えましょう / 第6章 脇下のマチ / 第7章 身頃上部分とネックライン / 第8章 ショルダーストラップと肩のはぎ / 第9章 袖を編む / 第10章 ネックラインを仕上げる / 第11章 オリジナルのガンジーをデザインする

作品集 Musician (ミュージシャン)、Newhaven(ニューヘブン)、Jorn’s Gansey(ジョーンズ・ガンジー)、The Big Easy(ビッグ・イージー)、Eriskay(エリスケイ)、Aloutte(アルエット)、Cordova(コルドバ)、Snakes and Ladders(スネーク&ラダー)、Grace’s Cardigan(グレイス・カーディガン)

出典と材料提供 / [参考]略語表 / 献辞 謝辞 / 索引

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

ガンジーセーター 編み方とパターン 詳細解説

 

著者
ベス・ブラウン-レインセル
監修・翻訳
佐藤公美
出版社
グラフィック社
定価
2,420円
判型
B5変形
ページ数
192ページ

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