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キューガーデン所蔵の植物画を多数掲載した『魔女の森 不思議なきのこ事典』が発売
『魔女の庭 不思議な薬草事典』の著者サンドラ・ローレンスが贈る、魔女シリーズに続編が登場。摩訶不思議なきのこが生える『魔女の森 不思議なきのこ事典』が1月6日に発売されます。
著者のサンドラはロンドン出身の作家兼ジャーナリスト。数冊の歴史書を上梓し、『マリ・クレール』や『カントリーライフ』などの雑誌にも寄稿しています。
魔女のみならず、実際の医療にも使われた50種超のハーブについて、それにまつわる歴史や物語を交え、英国王立植物園キューガーデンの図版と共に紹介した『魔女の庭 不思議な薬草事典』が話題を呼びました。
その続編となるのが『魔女の庭 不思議な薬草事典』です。
きのこはその生態が謎に包まれ、いまだすべては解明されておらず、不思議がいっぱい。
人の命を奪うこともあれば、救うこともあり、おいしく食卓を彩ることもあれば、森ひとつが丸ごときのこという驚愕の生態を披露することもあります。
ひとたびきのこに魅せられてしまったらもう抜け出せない、奥深く、魅惑的な世界。それはまさに「魔女の森」。そんな知られざる菌類の世界に誘う、妖しくも美しい1冊です。
シイタケなどの美味しいきのこから、致死性の毒きのこ、アリに感染し脳を操る戦慄のゾンビアリタケまで。100種以上のきのこの生態を、キューガーデン所蔵の植物画を多数掲載し詳しく紹介します。
目次
はじめに / 第1章 きのこの世界史 / 第2章 きのこの働き / 第3章 きのこの達人 きのこの伝承と伝説 / 第4章 きのこの作る妖精の輪 / 第5章 きのこと料理 / 第6章 きのことアート / 第7章 きのこと幻覚 / 第8章 きのこと魔女の貯蔵室 / 第9章 魔境・きのこのダークサイド / 第10章 きのこと未来 / 索引
魔女の森 不思議なきのこ事典
- 著者
- サンドラ・ローレンス
- 監修
- 吹春俊光
- 出版社
- グラフィック社
- 定価
- 2,970円
- 判型
- B5変形
- ページ数
- 208ページ
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