「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」2025年シーズン開幕!新フォトスポットも登場

ピーターラビット™ イングリッシュガーデン

富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)内にある首都圏最大級のイギリス式庭園「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」が2025年4月12日(土)から営業を開始しました。約300種類の草木や花々が楽しめるほか、今年は新たなフォトスポットも登場。富士山を背景に、絵本『ピーターラビットのおはなし』の世界観を体験できます。



首都圏最大級のイギリス式庭園で300種類の花々を楽しむ

ピーターラビット™ イングリッシュガーデン

「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」は、イギリス湖水地方を舞台にした絵本『ピーターラビットのおはなし』の世界観を再現したイギリス式庭園です。イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏がデザインを監修し、春から初冬にかけて約300種類もの草木や花々が咲き誇る、本格的な英国式庭園となっています。

庭園内では、富士山とピーターラビットを一緒に撮影できるフォトスポットも設置されており、絵本の世界と日本の象徴である富士山のコラボレーションを楽しむことができます。

5月の見頃の花々

5月には、大輪の濃いブルーの花をたくさん咲かせる「プルモナリア ブルー エンサイ」や、ライトピンクの美しい花を咲かせたあとに赤い実をつける「桃花イチゴ」が見頃を迎えます。また、花穂が富士山の形に似ていることから「ふじさんアジサイ」と呼ばれる山梨県産のアジサイも楽しめます。

庭園内の代表的な約100種類の草花には「花名板」が設置されており、QRコードをスキャンすると品種や開花時期、お花の特徴、花言葉などの詳細情報を確認することができます。「ガーデンマップ」と合わせて散策すれば、より深く植物の知識を得ることができるでしょう。

新登場のフォトスポット

 

ピーターラビット™ イングリッシュガーデン

2025年のシーズンでは、庭園内に2種類の新しいフォトスポットが登場。季節ごとに変わるお花を乗せた「ピーターラビット」と、絵本シリーズの中でも人気のある「こねこのトム」のフォトスポットです。

また、イングリッシュガーデンに隣接する「富士芝桜まつり」では、芝桜とピーターラビット™が楽しめるARフォト体験も新たに提供されています。


絵本の世界に入り込む「ストーリートレイル」

「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」の魅力のひとつが、絵本シリーズの“おはなしのかけら”を散りばめた屋外ギャラリー「ピーターラビット™ ストーリートレイル」。キャラクターのパネルとともに、絵本に登場するフレーズやアイテムなどが豊かな自然の中に配置されています。

心地よい小径を散策しながら、まるで絵本の世界に入り込んだような体験ができます。作品をすでに知っている方はもちろん、初めて触れる方も、この体験を通じて絵本を読みたくなるような工夫が施されています。

2025年は、「はりねずみティギーのおはなし」「モペットちゃんのおはなし」「まちねずみのジョニーのおはなし」「こぶたのブランドのおはなし」「パイがふたつあったおはなし」「アプリイ・ダブリイのわらべうた」「セシリ・パセリのわらべうた」の7作品が新たに追加されました。

オリジナルグッズとカフェで楽しむピーターラビットの世界

「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」では、ショッピングや食事も楽しむことができます。ここでしか手に入らないオリジナルグッズや、絵本をモチーフにしたカフェメニューは、訪れた人に特別な思い出を提供します。

山梨の特産品をモチーフにしたオリジナルグッズ

 

山梨の特産品をモチーフにしたオリジナルグッズ

ショップでは、「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」オリジナルの「ぬいぐるみ」や、ティータイムにぴったりなティーストレーナー付きマグカップなど、ここでしか買えない商品を多数販売しています。

山梨県の伝統工芸品「甲州印伝」にオリジナル絵柄をあしらった商品や、山梨の名産である桃やぶどうを持ったピーターラビットが可愛い「フレークキーホルダー」などは、地域の特色を活かした特別なお土産となるでしょう。

絵本をイメージした魅力的なカフェメニュー

 

絵本をイメージした魅力的なカフェメニュー

庭園に併設されたカフェでは、絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」(3,800円)や、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛りつけた「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」(1,700円)などのオリジナルメニューを提供しています。

また、ローストビーフと富士山型のライスを盛りつけた「彩りローストビーフプレート」(2,800円)は、地元の風景を意識した特別なメニューです。テイクアウトできるサクサク食感のシュークリームやパンなども販売されており、庭園散策のお供にぴったりです。

施設概要とアクセス情報

「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」は2025年4月12日(土)から11月24日(月・祝)まで営業予定です。ただし、5月26日(月)から5月30日(金)はクローズとなります。また、開花状況により営業期間が変動する場合もあります。

営業時間や入園料は、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準じます。それ以外の期間は無料で入園できます。

春季「富士芝桜まつり」期間(2025年4月12日(土)~5月25日(日))の営業時間は8時~16時で、入園料は大人(中学生以上)1,000~1,300円、小人(3歳以上)500~700円です。時期により変動する場合があります。

アクセスは、車の場合、中央自動車道河口湖ICから国道139号経由で約25分、東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分です。公共交通機関では、新宿駅(バスタ新宿)から直通高速バスで約2時間25分、富士急行線河口湖駅から会場行きバスで約40分でアクセスできます。

ゆったり展望デッキ

ゆったり展望デッキ

ランチバスケット

ランチバスケット

今年は新たに「ゆったり展望デッキ」もオープンし、「富士芝桜まつり」と「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」を一望しながらくつろぐことができます。1日8組限定の90分制貸切利用で、2名3,600円から利用可能です。オプションでランチバスケットも追加でき、より贅沢な時間を過ごせます。

この春は、富士山麓の本栖湖リゾートで心地よい風を感じながら、美しい花々とピーターラビットの世界で特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

ピーターラビット

 

Link

https://www.fujimotosuko-resort.jp/peterrabbit_english_garden/index.html

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