ザ・フーの軌跡と魅力を検証した文藝別冊のムックが発売

ブリティッシュ・ロックの偉大な伝説、ザ・フーの軌跡と魅力を検証した文藝別冊のムック『ザ・フー』が1月23日に発売されます。

執筆陣は保科好宏、大鷹俊一、小野島 大、ピーター・バラカン、曽我部恵一、加藤ひさし、武田砂鉄ら。ディスコグラフィーなども充実の決定的な一冊になっています。

 

■Contents

 

[インタヴュー]
ピーター・バラカン「ロンドンで聴いた『マイ・ジェネレイション』」
曽我部恵一「老いさらばえる前に死にたい」──問われ続ける運命のバンド

 

[対談]
保科好弘×大鷹俊一「時代と世代を突き抜けた偉大なる四人組」

 

[入門]
立川芳雄「生きがたい少年たちのやめの音楽」
犬伏 功「ザ・フー / ヒストリー」

 

[エッセイ]
加藤ひさし(THE COLLECTORS)「ロックンロールの全て」
松田”CHABE”岳二「Baba O’RileとDJの耳」

 

[時代とその周辺]
大鷹俊一「モッズとザ・フー バンドの基礎となった同世代の<族>の感性」
三田 格「『1976年のピンボール』と『1995年のピンボール』」
武田砂鉄「なぜ日本と相性が悪いままなのか」

 

[表現の深層]
長澤唯史「ピート・タウンゼントの<ユメ>と<ウソ>──メタフィクションとしての『四重人格』」
松村正人「ザ・フー、荒ぶる無名」

 

[映画とザ・フー]
長谷川町蔵「ザ・フーとスクリーンの光」
樋口泰人「ザ・フーとは誰なのか?」

 

[コラム]
飛鷹緑朗「作家ピート・タウンゼント」「俳優ロジャー・ダルトリー」

 

[人名辞典]
犬伏 功

 

[ディスクガイド]
犬伏 功、小野島 大、飛鷹緑朗

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