「多様性」をテーマにした、ともだち探しの絵本『ほら ぴったり』が発売に

絵本 『ほら ぴったり』書影

これからの入園・入学の季節におすすめの、「多様性」をテーマにしたともだち探しの絵本『ほら ぴったり』が1月14日(木)に発売となります。

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本書は「多様性」をテーマにした翻訳絵本。主人公の「さんかく」が、いろいろなかたちのともだちとの交流を通して、自分と他者の「おなじ」や「ちがう」を考えていきます。

 

絵本『ほら ぴったり』中面

 

翻訳は、日本国内外で活躍するアーティスト・環ROYが担当し、カラフルで明るい絵とポップでリズミカルな言葉で楽しく読める作品になっています。新しいともだちと出会う入園、入学の時期におすすめ。

 

■Story

さんかくは、まる、しかく、ろっかく、いろんなかたちと遊ぶのがだいすき。だけどときどきなんだかへん。おなじかたちの仲間をさがす旅にでた。じぶんの「ぴったり」、どこにある? ぴったりをさがしてわかった、すてきなこと!

 

絵本『ほら ぴったり』中面

 

■Book info

『ほら ぴったり』

著者 : 文/ナオミ・ジョーンズ 絵/ジェームズ・ジョーンズ
翻訳 : 環ROY
出版社 : ブロンズ新社
定価 : 1400円+税
仕様 : 245×245mm 上製
ページ数 : 32ページ

 

■Author info

 

著者のナオミ・ジョーンズとジェームズ・ジョーンズ

 

ナオミ・ジョーンズ

 

ロンドンの児童書出版社に勤めたのち、フリーランスのライター、編集者として独立。2児の母であり、長男が保育園でお友達をつくろうと頑張る姿を見て絵本の制作を決意。パートナーのジェームズ・ジョーンズとの共作となる本書が初めての絵本となる。

 

ジェームズ・ジョーンズ

 

アートディレクター、デザイナー。作品は、アメリカン・グラフィックアーツ協会、タイプ・ディレクターズ・クラブなどでも評価されている。カバーデザインの代表作『タイガーズ・ワイフ』(テア・オブレヒト作/新潮社)や『ライフ』(キース・リチャーズ作/サンクチュアリパブリッシング)は、日本でも翻訳出版されている。

 

環ROY

 

翻訳の環ROY

 

1981年、宮城県生まれのアーティスト。国内外の様々な音楽祭に出演するほか、パフォーマンスやインスタレーション、映画や広告の音楽などを制作。絵本作品に『まいにちたのしい』(文/KAKATO、絵/オオクボリュウ/ブロンズ新社)、『ようようしょうてんがい』(絵/古郡加奈子、「こどものとも」2020年12月号/福音館書店)などがある。本書が絵本の翻訳デビュー作。

 

■Link

https://www.bronze.co.jp/books/9784893096821/

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