京都でのデヴィッド・ボウイを捉えた写真集『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA』が発売に

写真集『時間〜TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA - 鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都 -』

京都をこよなく愛したデヴィッド・ボウイ。その京都での姿と、現在の京都を撮りおろした作品で構成された写真集『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA – 鋤田正義が撮るデヴィッド・ボウイと京都』が発売されました。

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1972年、T・レックスの撮影のためにロンドンを訪れた写真家の鋤田正義はデヴィッド・ボウイと出会い、翌年には彼のワールド・ツアーに同行しました。

 

以来、ふたりの関係はボウイがこの世を去るまで約40数年間に及びました。

 

「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」展示写真

 

ボウイは親日家で、京都にも何度か訪れています。1980年のある日、鋤田はボウイとプライヴェートな時間を京都で過ごしましたが、その時間は今も強烈に鋤田の心に残っていました。

 

ボウイが去り82歳になった鋤田は、過去の時間を整理し再び心に刻むため、ボウイが愛した京都を撮り始めます。

 

「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」展示写真

 

本写真集は4月と5月に京都の美術館「えき」KYOTOにて開催された写真展『時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA』で展示された写真をメインに構成。

 

その写真展では1980年当時、京都で撮影したボウイの写真とともに、ボウイが愛した京都の“今”を撮り下ろした作品のほか、鋤田が40数年間にわたって撮り続けたデヴィッド・ボウイのポートレイトもあわせて展示。

 

「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」展示写真

 

さらに展示しきれなかった秘蔵ショットや名盤『ヒーローズ』にまつわるエピソード、写真展のプロデューサーでもある立川直樹による回顧録、鋤田自らボウイゆかりの地を巡って撮影した写真も含めた174点もの写真を収録しています。

 

 

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