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ウェールズの記念日「セント・デイヴィズ・デイ」を祝うライヴストリーミングイヴェントが開催!
ウェールズ政府とパートナーは、2021年3月1日の「セント・デイヴィズ・デイ」を祝して「良い行いをする」ことの重要性をテーマにした72時間のライヴストリームイヴェントを開催します。
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ウェールズの守護聖人であるセント・デイヴィドは、小さな行いによって大きな違いが生まれると信じていました。昨年のコロナウイルスの大流行の際に、多くの人々が他人を助けるために良いことをし、人生のシンプルな喜びの中に楽しみや幸せを見いだす中で、このことは世界中の聴衆に大きな意味を持つようになりました。
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2021年、ウェールズ政府は世界中の人々にウェールズの文化や遺産を紹介し、お互いを思いやること、地域社会や広い世界を思いやることが、ウェールズの倫理観の重要な部分であることを示す一連のポジティヴな内容のヴァーチャル・イヴェント・プログラムを通じて、セント・デイヴィズ・デイをユニークな方法で祝うことを奨励しています。
25以上のウェルビーイングや良い行いをすることに焦点を当てたアクティヴィティのデモンストレーションが3日間にわたり実施され、これらはウェールズの人々や社会が世界中で良いことを祝い、友情を深めるために主催する様々な活動によるものです。
これは、Wales Week Worldwideというイベントの素晴らしい2週間に含まれており、ウェールズ語のオンライン・レッスン、美術展、料理教室などが開催されます。
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このライヴストリームイヴェントはWales.comと@walesdotcomのソーシャルメディアチャンネルであるInstagram、Twitter、Facebookでウェールズ時間の2月26日(金)から3月1日(月)まで開催され、ウェールズとその周辺で起こっている良いことすべてが紹介される予定です。
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視聴者は魔法のようなセント・デイヴィド物語のおはなしや、国際ダークスカイ保護区であるウェールズのユニークな星や銀河の観察、ウェールズの音楽家による演奏を含む一連のイヴェントを視聴できます。
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また、受賞歴のある英国ウェールズのシェフであるブリン・ウィリアムズがヴァーチャル料理教室を主催します。このイヴェントでは、ゲストが一味違う日曜日のディナーの作り方を学ぶことができます。ブリン氏は、コンウィ産ムール貝のサイダー煮、じっくり煮込んだラムパイ、英国ウェールズの伝統的なデザートにさらにひねりを加えたバラ・ブリスを視聴者に見せてくれます。これらは広く知られるようになりつつある高品質のウェールズフード&ドリンクに注目し特別に開発されたメニューです。
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3月1日のセント・デイヴィズ・デイには、インスタグラムで有名なウェールズの若手アーティスト、Ketnipzもこの日のために「小さなことをする」ことの重要性と、これらの小さなことが日々の生活にポジティヴな影響を与えることに重点をおいた特別な作品を制作します。
そして、毎日の終わりには、華やかな街並みから、息を呑むような海岸線やなだらかな田園風景まで30分間のslow TV プログラムでくつろぎながらウェールズの全景を楽しめます。
【注目のプログラム】
Rhydian Jenkins, Only Boys Aloud Japanese Choir Exchange Virtual Event
世界的に有名なウェールズの合唱団「オンリー・ボーイズ・アラウド」が、文化庁とウェールズ政府主導でUK in Japan日英交流のプロジェクトで大分、熊本、北九州の3都市の合唱団と共に歌の競演による文化交流プログラムに参加。
この交流は、72時間に及ぶ聖デビッドの日の祝賀行事の中のヴァーチャルイヴェントでも紹介される予定です。イヴェントでは、元ラグビー選手で国際的なオペラ歌手リディアン・ジェンキンス、オンリー・ボーイズ・アラウドのクレイグ・イェーツ、各都市の代表者によるインタヴューも行われます。
実施日程 : 2月28日(日)17時~(日本時間)
YOGA Wellness from Wales
ヨガの第一人者からオリンピック選手まで、様々なインストラクターがビーチ、森、カーディフの街並みの中からヨガフローを案内してくれます。一緒にウェールズの最も美しい場所でヨガを楽しみ、リラックスして体調を整え、景色を楽しみましょう。
実施日程 : 2月27日(土)19時~、28日(日)19時~、3月1日(月)時間未定
EPIC SKIES
天体写真家のアリン・ウォレスが、英国ウェールズのユニークな国際ダークスカイ保護区から銀河系を眺めながら案内してくれます。世界のどこからでも星を見て、平和を感じることのできるプログラムです。
DINNER WITH BRYN
日曜のランチをブリン・ウィリアムズと一緒に作ってみましょう。グレート・ブリティッシュ・メニューのスターが、特別なセント・デイヴィズ・デイの食事を考案しました。材料を用意さえすれば、ブラインの魔法のような料理教室を体験できます。
実施日程 : 2月28日(日)時間未定
1. 英国ウェールズはグレートブリテン島に位置し、人口は310万人、英国の総人口の4.8%にあたります。
2. 英国ウェールズには国土全体の20%を占める3つの国立公園、ペンブロークシャー国立公園、スノードニア国立公園、ブレコン・ビーコンズ国立公園と、息を呑むような美しい自然に恵まれた5つのエリアがあります。
3. 首都であるカーディフを含め、ニューポート、スウォンジー、セント・デイヴィズ、セント・アサフの6つの都市があります。
4. ノース・ウェールズにはヨーロッパで最も長く、世界で最も速いジップワイヤーライドがあります。
5. 英国ウェールズの海岸線の全長をカバーするナショナルトレイル、ウェールズ・コースト・パスは、870マイル(1400キロメートル)。国土の海岸線を歩いて踏破できる道として知られています。
6. セント・デイヴィズ・デイは1400年以上前の西暦589年3月1日に亡くなったセント・デイヴィドの命日を祝う日です。
7. “Do the little things”、ウェールズ語で”Gwnewch y pethau bychain “は、セント・デイヴィドの最も有名な言葉であり、彼の最後の言葉だったと言われています。セント・デイヴィドは、英国ウェールズの人々は小さな行いや、思いやりのある行いは、大きな違いを生むことになると信じていました。
8. セント・デイヴィドは、聖人の国で生まれたイギリスで唯一の守護聖人でもあります。
9. セント・デイヴィドは一滴もお酒を飲まない採食主義者で、家畜に畑を耕させるより自ら畑仕事をすることを好みました。彼は水ばかり飲んでいたので飲んでいたので「ウォーターマン」と呼ばれていました。
10. セント・デイヴィドは多くの奇跡を行ったと言われています。盲人の視力を回復させたり、死んだ少年の顔に涙をかけただけで生き返らせたりしました。しかし、彼の最も有名な奇跡は、ブレコン・ビーコンズとアベリストウィスの海岸沿いの町の間にあるスランゼウィブレビで行われました。彼の説教を聞きに来た群衆に圧倒されたセント・デイヴィドはハンカチの上に立つと、彼の足元には小さな丘ができ、誰もが彼の姿を見ることができるようになりました。
■Link
https://www.wales.com/ja
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