ロンドンのコベントガーデンにユニクロとセオリーの複合店が誕生! ロンドン交通局とのコラボTシャツも

ロンドンのコベントガーデンにユニクロ・セオリー

ロンドンの文化と商業の伝統が色濃く残るコヴェント・ガーデンの地に、ユニクロとセオリーの複合店が誕生。2022年4月27日(木)に、売り場面積1,450㎡の新店舗がオープンしました。そのユニクロ コヴェント・ガーデン店は、2022年10月にオープンしたバタシーパワーステーション店に続き、英国で17店目の店舗となります。

また欧州で2店舗目となるこの複合店は、19世紀のヴィクトリア朝に建てられた指定建造物を改装した美しい歴史的建築物で、中庭とアーチ型のガラス天井からなるアトリウムを中心に、顧客に新しい店舗体験を提供します。

UTとUTme!の楽しさを体験

ロンドンのコベントガーデンにユニクロ・セオリー

新店舗3階には、ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」専用のスペースを設けており、最新のUT商品とともに、UTの20周年を記念して過去のアーカイヴ・デザインがディスプレイされています。また、オリジナルデザインのアイテムを作ることができるサービスUTme!も導入。

ロンドンのコベントガーデンにユニクロ・セオリー

さらに、ロンドン交通局(TfL)とUTme!とのコラボレーションにより、ロンドンを象徴する地下鉄のロゴマークや路線図、歴史的なポスターからインスパイアされた、コヴェント・ガーデン店限定の特別デザインも展開しています。

TfLのブランド・ライセンシング・マネージャー Ellen Sankey氏は、次のように話しています。

    ユニクロとのパートナーシップにより、TfLの歴史的なデザインをUTme!のラインアップに加えられることをうれしく思います。今年、ロンドン地下鉄は創業160周年を迎えました。その間、ロンドンの地下を彩ってきた円形のロゴマークやポスターなどの作品は、重要なロンドンの歴史の一部となっています。ロンドン地下鉄にインスパイアされたUTme!のTシャツを通して、多彩なロンドンが表現されることを楽しみにしています。

 

カフェとテラスでくつろぎのひとときを

ロンドンのコベントガーデンにユニクロ・セオリー

同じく3階のギャラリースペースには、英国のユニクロ店舗で初となる店内カフェスペースが設けられました。店舗のオープンに合わせて、ロンドンを拠点とする日本茶カフェ「Katsute 100」とコラボレーションし、カフェと屋外のテラス席で和テイストのドリンクや軽食を提供します。「Katsute 100」は、日本の伝統的な茶文化をロンドンに広めることを目指しており、厳選された日本茶や抹茶ラテ、和菓子などを提供しています。コヴェント・ガーデン店では、「Katsute 100」のオリジナルメニューに加えて、ユニクロ限定のメニューも楽しめます。

RE.UNIQLO STUDIOで服に新しい命を吹き込む

ロンドンのコベントガーデンにユニクロ・セオリー

さらに、カフェ隣の「RE.UNIQLO STUDIO」では、お気に入りのユニクロの服をより長く愛用するための、リサイクル・リペア・リメイクサービスを提供。「RE.UNIQLO STUDIO」では、顧客が持ち込んだユニクロの服に対して、無料で補修やカスタマイズを行います。また、ユニクロが回収した古着から再生した素材やアイテムも販売。「RE.UNIQLO STUDIO」は、ユニクロが掲げる「サステナブルな未来へ」のヴィジョンの一環として、服に新しい命を吹き込み、循環型社会に貢献する取り組みです。

地元のビジネスを紹介する場としても機能

ユニクロ コヴェント・ガーデン店では、様々なローカルビジネスとのコラボレーションを行っています。地元のカフェ「Katsute 100」に加えて、ロンドン南東のフラワーショップ「JamJar Flowers」とも提携。店舗中庭のポップアップストアには、歴史的なコヴェント・ガーデンの花市場をイメージしたフラワーアレンジメントが展示されます。「JamJar Flowers」は、季節や場所に合わせた自然な花束やインテリアデザインを提供する人気のフラワーショップです。

セオリーも英国市場で拡大

セオリーにとってこの店舗は、英国市場での今後の拡大を見据えた新しい一歩となるものです。同店のオープンにより、英国内のセオリーの店舗数は4店舗となります。セオリーは、洗練されたデザインと高品質な素材で知られるブランドで、現代的なライフスタイルに合わせたエレガントで快適な服を提供しています。

Link

https://www.uniqlo.com/uk/en/content/coventgarden.html

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