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Maison KitsunéとHUNTERが初コラボ、パリと英国の感性が融合したレインブーツ発売
フランス発のライフスタイルブランド「Maison Kitsuné(メゾン キツネ)」と、スコットランドで設立された英国発のブランド「HUNTER(ハンター)」が初のコラボレーションコレクションを2025年10月15日(水)より発売しました。パリと東京を拠点とするMaison Kitsunéと、160年以上の歴史を持つHUNTERが、防水技術とデザイン性を融合させたレインブーツやアウターウェアを展開します。
パリジャンシックと英国防水技術の融合

本コレクションは、Maison Kitsunéの洗練されたパリジャンシックと、HUNTERのアイコニックなウェリントンブーツ、そして防水アイテムを融合させたカプセルコレクションです。Maison Kitsuné独自の視点で再解釈されたHUNTERの「Downpour Boots(ダウンポア ブーツ)」を中心に、クラシックカラーにKitsunéのグラフィックをあしらったデザインが登場しています。

コラボレーションのシンボルとなるロゴには、HUNTERのベースボールキャップを被ったFOX HEADが採用されました。その愛らしくもウィットに富んだ表情が、両ブランドの遊び心と洗練を体現しています。
HUNTERを擁するオーセンティック・ブランズ・グループのパートナーシップ マーケティング担当エグゼクティヴ・バイスプレジデント、Matthew Salter氏は次のように語っています。「このコラボレーションは、豊かなヘリテージと独自のアイデンティティを持つふたつのブランドを結びつけるものです。HUNTERの象徴的な防水デザインと、Maison Kitsunéの“パリと東京の感性”を融合させることで、フレッシュで機能的、かつファッション性の高いコレクションが誕生しました。このコレクションは、創造性とカルチャーの交流を讃えるものであり、世界中のファッション感度の高い人々の共感を呼ぶはずです。」
Downpour Bootsを中心とした充実のラインナップ

コレクションのメインとなる「Downpour Boots」は、ユニセックス仕様のロング丈とショート丈で登場します。Maison Kitsunéの直営店ではWomensサイズのみの取り扱いとなります。

ブラックとストーンベージュの2色展開で、内側にはプリントのシェブロン柄ライニングを施しています。さらに、シェブロン柄を全面にあしらったショートブーツもラインナップされました。
キッズラインと多彩なレインウェア

キッズ用には、ネイビーブルーにホワイトのFOX HEAD、そしてベージュにローレルグリーンのFOX HEADを配した、遊び心あふれるブーツが揃います。
レインウェアには、ベージュのレインコートとローレルグリーンのレインクロークを展開します。いずれもブランドロゴ入りのスナップボタンと、コラボ限定のシェブロンプリントのライニングが特徴です。
シルバーセージカラーのTシャツには、コラボレーションのシグネチャーグラフィックをデザインしました。キッズラインでは、フード付きレインジャケットや、ホワイト・ネイビーのTシャツにFOX HEADの総柄をあしらっています。
また、ローレルグリーンのラージトートバッグや、シェブロン柄の内側がアクセントになったビビッドオレンジの傘も登場しました。クラシックなフォルムにウィットを効かせ、両ブランドが持つ独自のヘリテージを軽やかに融合させたコレクションです。
販売店舗と記念イベント情報

Maison Kitsuné × HUNTERコレクションは、2025年10月15日(水)よりMaison Kitsuné直営店(メゾン キツネ 阪急メンズ大阪店を除く)とMaison Kitsuné公式オンラインストア、HUNTER銀座フラッグシップストア、ミント神戸店並びに公式オンラインストアにて発売されています。
コレクションの発売を記念して、Maison Kitsuné Daikanyamaでは特別なインスタレーションを開催しています。また、2025年10月28日(火)までの期間限定で、店内にセルフフォトブース「Photomatic」を設置しました。代官山店にて税抜10,000円以上購入した方は、本コラボレーションを記念した特別なフォトフレームでの撮影を楽しめます。
両ブランドのヘリテージとビジョン
Maison Kitsunéの多彩な世界観
2002年、Gildas Loaëc(ジルダ・ロアエック)とMasaya Kuroki(黒木理也)によって設立されたKitsuné(キツネ)は、インスピレーションあふれるユニークな’Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル/暮らしの芸術)’を発信するライフスタイルブランドです。
ファッションブランドのMaison Kitsuné、ミュージックレーベルのKitsuné Musique(キツネ ミュージック)、カフェ・ロースタリー・バー・レストランを展開するCafé Kitsuné(カフェ キツネ)、バリのライフスタイル施設Desa Kitsuné Bali(デサ キツネ バリ)、さらにビューティ&ウェルネスラインKitsuné Bien-Être(キツネ ビアンエートル)まで、多岐にわたる活動を展開しています。
設立から23年間、パリと東京を拠点とする多面的なブランドは一貫して成長を続け、自然体で国際的な影響力を高めながら、世界中に熱心なファンを獲得してきました。現在Maison Kitsunéはパリ、東京、ソウル、北京、バンクーバーなどに33の直営店舗を構えています。
HUNTERの160年の歴史
1856年にアメリカ人実業家ヘンリー・リー・ノリスによってスコットランドのエジンバラで設立されたノース・ブリティッシュ・ラバー・カンパニー(後にハンターとして知られるようになる)は、ラバーブーツから始まりました。
初期の製品は主に軍用の防水ブーツであり、第一次世界大戦では約120万足のブーツを製造し、兵士たちの足元を支えました。第二次世界大戦でも同様に大量の軍用ブーツを供給し、その高品質と機能性から評判を得ました。
1956年には「オリジナル・グリーン・ウェリントン・ブーツ」が発表され、これはHUNTERの象徴的な製品として現在まで続いています。現在ではフットウェア、アウターウェア、バッグ、アクセサリーまで幅広く展開するライフスタイルブランドへと進化し、アウトドア愛好家やセレブリティ、ファッショントレンドセッターに選ばれる存在としての地位を確立しています。
Link
https://maisonkitsune.com/jp/maison-kitsune-x-hunter
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