フレッドペリーとニコラス・デイリーが音楽カルチャーと伝統的なクラフトマンシップを融合したコラボを発表

Fred Perry x Nicholas Daley コラボレーション

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フレッドペリーが、様々な音楽カルチャーと伝統的なクラフトマンシップを融合したアプローチに共鳴するニコラス・デイリーとのコラボレーションアイテム発売と、イギリスの音楽業界への助成金プロジェクトを発表しました。

今シーズンは、Made in Englandのフレッドペリーのアイコンとルーツ・レゲエのレジェンド、ボブ・マーリーと並んでザ・ウェイラーズの中心メンバーだったピーター・トッシュのスタイルにフォーカスし、70年代の音楽とマーシャルアーツからインスパイアされたコレクションとなりました。

Fred Perry x Nicholas Daley コラボレーション

空手の黒帯を取得し、ステージ上でも武道着をユニフォームとして着用していたピーター・トッシュは、革命的な発言や思想の持ち主としても知られていました。

レトロなカーキとネイビーをベースに、ロンドンのアーティスト、ガウラブ・タカリがデザインしたパッチを配したポロシャツやチームユニフォームを想起させるチェーンステッチロゴのボンバージャケットが登場します。

Bomber Jacket

Stripe Shirt

Badge Shirt

Fishtail Parka

今回のコレクションヴィジュアルに登場するサム・アクプロは、彼のルーツであるロンドンと、彼の家族が受け継ぐガンビアの伝統から影響を受けたサウンドを合わせ、音楽のジャンルを超えて活躍するミュージシャンです。

    両ブランドの様々なカルチャーや音楽をリスペクトするスタンスに深い繋がりを感じている。この繋がりからこのコラボレーションが実現した。どちらも英国のファッションブランドであり、英国のサブカルチャーに強い理念を持っているという点で、お互いの信念が一致している──ニコラス・デイリー

さらに両ブランドを結び付け、これまでインスピレーションを与えてくれたイギリスの音楽業界への支援として、イギリス在住のインディーズ・アーティストやバンド1組を支援するプロジェクト「フレッドペリー × ニコラス・デイリー音楽助成金」を実施。

イギリスの音楽業界は現在、困難な状況に置かれています。インディペンデント系のライヴハウスが休業を強いられている中、ミュージシャンとして成功を目指すには、音楽シーンで活躍するための別のルートを探さなければなりません。

この音楽助成金は、ラッキーな1組のアーティストやバンドに、腕を磨き作品を世に出すための支援を提供します。

助成金の内容は、西ロンドンのメトロポリス・スタジオと提携し、受賞者には一生に一度のレコーディング・マスタークラスが提供されます。

メトロポリスは1989年にヴィクトリア朝の発電所の一部に作られたヨーロッパ最高峰のインディペンデント・レコーディング・スタジオで、世界でも有数のマスタリング・エンジニアを擁しています。

過去には、ストームジー、FKAツイッグス、クイーン、ノエル・ギャラガーたちもレコーディングをした歴史あるスタジオです。

また、ニコラス・デイリーは、プロジェクトの審査員として5人の専門家を選びました。

審査員には、ジャイルス・ピーターソン、ブラッドリー・ゼロ、タラ・ジョシー、ヌバイア・ガルシア、ニルファー・ヤンヤが名を連ねています。

    助成金の受賞者には、以下が提供されます。

  • メトロポリス・スタジオでの2日間のマスタークラス
  • ブランド&キャンペーンの管理支援
  • マスタークラスの準備とプラニング
  • マスタークラスに先立つ技術的準備
  • レコーディングおよびマスタリングの担当エンジニア
  • メトロポリスのテクニカルライダー、機材、アンプ類の利用
  • ラッカー盤の作成

Link

https://www.fredperry.jp/

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