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ひつじのショーンも登場! オーケストラの生演奏による『ウォレスとグルミット IN CONCERT』が開催
英国を代表するクレイ・アニメーション『ウォレスとグルミット』のコンサート・イヴェント『ウォレスとグルミット IN CONCERT』が1月22日(土)に東京文化会館で開催されます。
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アードマン・スタジオ製作の『ウォレスとグルミット』は奇想天外な発明で大騒動を巻き起こしてしまう主人公ウォレスとそんなご主人を守るため大活躍する愛犬グルミットが織りなす痛快コメディー。
記念すべき第1作目『ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー』が1989年に制作されて以降、世界の名だたる賞を多数受賞し、誕生から30年が経った今もなお世界中に熱狂的なファンを持ち、英国を象徴するキャラクターとして愛されています。
9月18日に予定されていた公演の振替となる本公演は大スクリーンに映し出される『ウォレスとグルミット』の過去の名場面や本邦初公開の映像とオーケストラとの夢の共演を楽しめる二部構成のコンサート。
ウォレスとグルミットが実は音楽の造詣が深いことをご存じでしょうか?
第一部の目玉は日本初演となるウォレス自身が作曲した新作「ピアノ狂騒曲 第1番」。ウォレスは楽屋でグルミットと何やら準備中。果たして日本初演は成功するのか!?
さらに、1995年に公開された3作目の短編映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場した「ひつじのショーン」も登場予定。
人気のショーンの特別映像に合わせて本公演のために作曲された「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」を演奏します。
第二部では、第66回アカデミー賞®短編アニメ映画賞を受賞した『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』(原題:Wallace and Gromit The Wrong Trousers)の日本語吹き替え版をオーケストラの生演奏付きで上映。
スリリングなサスペンスコメディー、そしてアクションを臨場感いっぱいの生演奏と共に楽しむことができそうです。
第1作目よりウォレスの声優として参加している萩本欽一による新録吹き替え版でコンサート全編をお届け。
欽ちゃんによって新たに息が吹き込まれる天才発明家、そして本コンサートでは作曲家としても活躍するウォレスに期待が高まります。
『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』Story
お金が必要になったウォレスは家に下宿人を迎えることにした。そこで現れたのは1羽のペンギン。
ペンギンはつぶらな瞳と気の利く素振りで、すっかりウォレスのお気に入り。居場所がなくなったと感じたグルミットは、家出を決意。
しかし、そのペンギンがウォレスの発明品“テクノ・ズボン”を改造し、ウォレスに高価なダイヤモンドを盗ませようとしているところを目撃してしまう。
ペンギンの正体は、なんと指名手配中の泥棒フェザー・マッグロウだった。グルミットはウォレスを助け出そうと、マッグロウを追い詰めるが…?
クライマックスの列車に乗ってのチェイスシーンは、クレイ・アニメーション史上最高の名場面。
ウォレスとグルミット IN CONCERT
- 会場
- 東京文化会館 大ホール
- 日時
- 1月22日(土)13時開場 / 14時開演 ※9月18日の振替公演
- 出演
- 指揮 : 橘 直貴、管弦楽 : 東京室内管弦楽団、ウォレス役 : 萩本欽一(声の出演)
- 第一部
- 『ウォレスとグルミット/ミュージカル・マーベルズ』
ウォレスとグルミットの映像×オーケストラコンサート
■演奏曲
モーツァルト : 歌劇『フィガロの結婚』序曲
ドビュッシー : 月の光
ウォレス : ピアノ狂騒曲 第1番 ※日本初演
「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」ほか - 第ニ部
- 『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』日本語吹き替え版 オーケストラ生演奏付き上映
- チケット料金
- S席 7,000円 A席 6,000円 B席 5,000円 C席 4,000円 ※全席指定・税込み ※4歳以上入場可能
- チケット取り扱い
- https://w.pia.jp/t/wg-bc/
© Aardman / Wallace & Gromit Ltd 1993
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