ティム・ロスとクライヴ・オーウェンが競演! 極上の音楽ミステリー映画『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』の本編映像公開

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』場面写真

12月3日に全国公開される、ティム・ロスとクライヴ・オーウェンら実力派キャストが集結、『レッド・バイオリン』のフランソワ・ジラール監督が贈る極上の音楽ミステリー映画『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』の本編映像公開に。

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このたび公開されたのは、ストーリー導入場面。

地方の音楽コンクールの審査員の一人を務めるマーティン(ティム・ロス)は、いつものように音楽家志望の子供たちの演奏を聴いています。

しかし、どこか心ここにあらずの表情。音楽教育の仕事に携わり、妻とのふたりきりの生活も安定しています。

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』場面写真

でも、人生に対してどこか釈然としないものを抱えているのも事実。

ぼんやりと子供たちの演奏に耳を傾けるマーティンの前に、ひとりの少年ヴァイオリニストのピーター・ステンプが現れます。

緊張気味の少年は客席の母親からの無言のエールを受け取ると、ポケットからおもむろに松脂を取り出し、弓毛を優しく一筋になぞって、祈りのキスを松脂に。

マーティンはピーターの演奏前のルーティンにハッとします。

その仕草こそ、35年前に行方知れずになった天才ヴァイオリニストであり、兄弟同様の仲だったドヴィドルと同じだったからです。

少年ヴァイオリニストとの出会いをきっかけに、止まっていた時間が再び動き出します……。

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』場面写真

『海の上のピアニスト』(1998年)では豪華客船と共に消えた天才ピアニストを演じたティムが、本作では“消えたヴァイオリニスト”を探します。その旅の果てに待ち受ける衝撃の真実とは?

ストーリー

第二次世界大戦が勃発したヨーロッパ。ロンドンに住む9歳のマーティンの家にポーランド系ユダヤ人で類まれなヴァイオリンの才能を持つ同い年のドヴィドルが引っ越してきた。

宗教の壁を乗り越え、ふたりは兄弟のように仲睦まじく育つ。しかし、21歳を迎えて開催された華々しいデビューコンサートの当日、ドヴィドルは行方不明に。

35年後、ある手がかりをきっかけに、マーティンはドヴィドルを探す旅に出る。彼はなぜ失踪し、何処に行ったのか? その旅路の先には思いがけない真実が待っていた……。

天才ヴァイオリニストと消えた旋律

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』ポスター

 

監督
フランソワ・ジラール
脚本
ジェフリー・ケイン
製作総指揮
ロバート・ラントス
音楽
ハワード・ショア
ヴァイオリン演奏
レイ・チェン
出演
ティム・ロス、クライヴ・オーウェン、ルーク・ドイル、ミシャ・ハンドリー、キャサリン・マコーマックほか
作品情報
2019年 / イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ映画 / 英語・ポーランド語・ヘブライ語・イタリア語 / 原題 : The Song of Names
公開日
12月3日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開
配給
キノフィルムズ

©2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft

Link

https://songofnames.jp

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