ついに配信開始! 『ザ・ビートルズ:Get Back』プレミア上映会をレポート

『ザ・ビートルズ:Get Back』 スペシャル・エディション最速プレミア上映会

ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて、全3話連続見放題で独占配信される『ザ・ビートルズ:Get Back』のプレミア上映会が11月25日に行われました。

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わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、ザ・ビートルズ。

この秋、3日連続6時間超の時空を超えた“体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント”として、『ザ・ビートルズ:Get Back』がディズニープラスで独占配信されました。

配信初日にあたる11月25日(木)、ピーター・ジャクソン監督自身が編集し、約100分にまとめたスペシャル・エディションのプレミア上映会が、TOHOシネマズ日比谷スクリーン5にて、ドルビーアトモスの高画質・高音質で開催。

上映前にはTOKYO FMの番組『THE TRAD』プレゼンツのトークショーが実施されました。

『ザ・ビートルズ:Get Back』 スペシャル・エディション最速プレミア上映会

司会はハマ・オカモト(OKAMOTO’S)と中川絵美里。ゲストにはザ・ビートルズ「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」のカヴァーでも知られる、PUFFYの大貫亜美・吉村由美を迎え、ザ・ビートルズの魅力から、彼らから受けた影響まで語り合いました。

はじめに、ザ・ビートルズの印象・出会いについて語ってもらうことに。

「中学1年で初めて英語を習いますよね。その時、英語の先生がカセットテープで洋楽を流してくれたんですけど、一番最初に流した曲が『イエスタデイ』だったんです」と、ザ・ビートルズと初めて出会った学生時代を振り返る吉村。

続いて大貫にたずねると、「父はホテルマンをしてまして、父の勤務するホテルにジョンとヨーコが泊まりに来て、ふたりの担当になったんです。なんと実はサインも持っているんです…!」と、衝撃の発言に場内が騒然。

さらに「父が洋楽好きで生まれたときからずっとかかっているアーティスト」と、幼少期からのザ・ビートルズとの繋がりを明かしてくれました。

57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源を3年かけて復元・編集され、これまでに見たことのないほど親密な4人の姿と伝説のルーフトップでの屋上ライヴが初めてノーカットで見ることが出来ると話題になっている本作。

全世界で公開された予告編を見たふたりは「ほんとにキレイ! 現代みたい!」と映像のクオリティにも驚嘆した様子。

さらに、本作では、これまで聞き取ることができなかったレコーディング中のメンバー間の会話がAIによってクリアに復元されたポイントについて紹介されると、ふたりは「すごい! どうやって? なんでそんなことがきるの!?」と改めて最新技術に感服した様子でした。

イベント終盤、観客にはサプライズで、監督から日本のファンに向けたスペシャルメッセージを上映。

監督は配信を待ちわびているファンに向けて「本作では唯一描かれるコンサート・シーンが66年の日本の武道館で演じた“ロックンロール・ミュージック”なんだ」とメッセージを語り、日本のファンにはうれしいサプライズもありました。

Link

https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html

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