- Food
女王陛下の知られざる軌跡を描くドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』の日本版予告編が公開
エリザベス2世女王陛下の知られざる軌跡を描くドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が6月17日(金)にTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほかで全国公開されます。
Sponsered Link
Sponsered Link
監督は『ノッティングヒルの恋人』などで知られ、現在公開中の『ゴヤの名画と優しい泥棒』も手がけたロジャー・ミッシェル。昨年9月急逝した監督が新型コロナウィルスによって次回作の撮影機会が奪われてしまったとき、「ドキュメンタリー作品を作ろう」とアイデアの一番先に思い浮かんだのが女王陛下でした。
「女王陛下はまさにモナ・リザだ。誰もが知っている圧倒的存在。ザ・ビートルズよりもはるかに有名で、“お城に住むお伽話の主人公”。でもその存在感にもかかわらず、実態はベールに包まれていて、私たちは彼女を永久に知り尽くすことはできなかった」という監督が描き出すのは、誰も見たことのない“素顔の女王陛下”の魅力です。
ほかにもザ・ビートルズ、エルトン・ジョン、ダニエル・クレイグ、マリリン・モンローらスーパースター、歴史に残る政治家、そうそうたるセレブリィティが華を添える貴重な映像や楽曲が満載で、既視感のある王室ドキュメンタリーとは異なる愛すべき作品を作り上げました。
このたび公開された予告編では、25歳の若さで即位した姿とともに、「重いわね」「下を向くと首が折れそうなの」と王冠を前にかたる女王陛下のチャーミングな言葉から始まり、トム・グレナンの「Royal Highness」に乗せて、その知られざる素顔をテンポよく映し出していきます。
「みなさまにおわかりいただきたいのです。女王も結構大変だと」というスピーチや、競馬で「ダメよ、負けちゃう!」と言いながら興奮する姿は実にキュートで、「若者にとってアイドルだった」とポール・マッカートニーが語る場面も。
またフィリップ王配殿下との結婚25周年のスピーチで、「今日は“私は”ではなく“夫と私は”とお話します」と語ったエピソードなど、女王陛下として、またひとりの女性としての生き方を垣間見ることができます。
また、併せて公開されたポスターヴィジュアルには微笑む女王陛下の姿と「わたくしのすべてをご覧に入れましょう」というコピーが配され、本編への期待感が高まります。
先日、女王陛下のコロナ罹患のニュースが全世界に配信されましたが、現在は無事回復され、今月29日には昨年4月崩御したフィリップ王配殿下を偲ぶ礼拝に出席される予定。
夫を愛し、精力的に公務をこなす姿は昔から変わらず、その貴重な姿を改めて見られるのが本ドキュメンタリー映画の魅力のひとつともいえます。
エリザベス 女王陛下の微笑み
- 監督
- ロジャー・ミッシェル
- 製作
- ケヴィン・ローダー
- 音楽
- ジョージ・フェントン
- 作品情報
- 2021年 / イギリス映画 / 英語 / 原題 : Elizabeth: A Portrait in Part(s)
- 公開日
- 6月17日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか公開
- 配給
- STAR CHANNEL MOVIES
- 後援
- ブリティッシュ・カウンシル
©Elizabeth Productions Limited 2021
Link
Sponsered Link
Sponsered Link
Recommends
合わせて読みたい
Sponsered Link
Sponsered Link
Ranking
注目の記事ランキング
- Food
- Food
- Home
- Travel